このところ

コンセプトを学ぶことで豊かになろうという話をしています

お金持ちになるためには
自分の商品を持たないと駄目ですよ
という話を書きましたが


今日は、
売れる商品やサービスの作り方の話をしますね

 

ちょっと想像してみてください

自分の商品をいつでも販売できて

それでお金は入ってくる仕組みが作れたらいいですよね

今日のメインテーマとして
一番簡単に自分の商品を作る方法を後ほどお教えしますが
まずは売れる商品には何が必要か?という話からいきましょう

 

(今日はちょっと長くなりますから見出しもつけて話していきますw)

 

◆売れる商品の必要条件◆

まず、商品とは

そもそも何だろうということを考えていきます。

 

いろいろな意見があると思いますが

ここでは商品とは
現状と理想のギャップ
問題点に対しての解決策を提供していくものと考えます。

すごく当たり前の話なんですけど
結局、みんな現状だったり今の状態に

悩みとか問題を持っているわけです

商品やサービスっていうのが
そもそも何なのかっていうと

現状と理想の状態のギャップを埋めること
叶えたい理想の状態に変化していくために役立つものが
商品やサービスだということです

 

買い手の理想、願望があって

そこに向かってある問題や障害を

乗り越えさせてくれるものがあったら

何をしても欲しいわけです

例えば
集客がうまくできないという悩みがあったとして
理想の状態が、空腹感なしで健康的に30Kg体重を落とせた状態だとします

そんな未来の理想の状態、
空腹感なしで健康的に30Kg体重を落とせる食品だったり運動法が
解決策としての商品やサービスとなります

ほとんどの商品とかサービスの役割は
これなのかなと思います

まずは解決策を提供していくんだというところを
しっかり理解しておいてください
それがない状態で
ただこの商品を売りたいからとセールスを始めても
なかなか売り上げに結びつけるのは難しくなります

なかにはそれが好きだから、面白いから、美しいからと
売れていく商品もありますが
それを意図的につくるのは難しく
また再現性のあるようにお教えするのが難しいので
ここでは人の悩みを解決する教材やコンテンツをイメージして
話を進めますね。

 

◆価格は顧客の頭の中に◆

これから商品を作っていこうとするときに
理想の状態に向けてどのような価値を提供できるのか
提供した後にその人達はどういった状態になれるのか
というところを明確にしていきます

この時に現状から理想に行くのに
お金を払ってまでも解決したいかどうかというのは
結構大事になってきます

例えば
自分の理想の状態を叶えるためにどのくらいの価格を支払えるのか

その商品、サービスによっても変わるし
自分が提供していこうと思ったものに対して
見込み客さんが
どのくらいの価格を出せるかっていうのを考えて欲しいんですね

後でまた説明しますけど
価格設定が高価格で成立しないと
なかなかビジネスを続けていくのが難しいなと思っています
ビジネス的にけっこう厳しいのかなということです

現状の状態がけっこう悩みが深いもので
痛みを感じている現状で
このままの状態が続いたら嫌だなと思っていればいるほど
そこから抜け出すために払えるお金は増えていく

逆に、その状態であるのは嫌だけど
現状のままでもまあオッケーだよねっていうものに対しては
高価格は設定しにくいということ
 
ここを魂レベルで納得させていくのが
コンセプトの力になります

 

また世の中には沢山の商品が有り

同じような問題の解決に役立つ商品も大概あるのものです

そんな時、競合する商品との違いを打ち出すのも

コンセプトの役割となります。

いま提供するものが大体決まってるよとか
こんな感じでやっていこうと決まっている人は
その商品、サービスがないと
どんだけ大変な損をしてしまうか
それがあることでどれだけの利益を得られるかを
コンセプトに反映させていくべきだし

また、まだ提供する物が全く決まってなくて
これから自分の商品とかサービスとかを作りたいと方は
お客様の現状と理想とのギャップを強調し
現状のままではいけないと納得させるコンセプトに基づいた
商品を開発していけたら
販売はとても楽になるんです。
 
まあ、まずは商品を作ってからでも
コンセプトメイキングが可能ですから
あまり考えすぎなくても大丈夫。
 
考えすぎて行動が止まってしまうと
あなた自身の現状が変わらず
変化できないという事になってしまいます

それよりは、まず行動してみる

動くことによって
必ず現状とは違う状態に変化できますから

では、話を続けますよ

 

◆悩みの顕在化が購買意欲の始まり◆

現状から理想へのギャップを浮きだたせ
その変化を強く望むように
商品価値を高めていくためには

まず見込客を明確にして
悩みを深掘りしていくってこと

それが第一ステップになります
見込み客の現状においての悩みを深掘りしていくのです

顧客は、悩みだったりとか痛みだったりとか
今ある現状を変えたいと強く願わない限り
それに対する商品やサービスを買わないですよね

だからできる限り悩みを深掘りしていきます

このままではどうなってしまうのか
このままの状態が続いてしまったらどんなデメリットがあるのか
そうした悩みを深掘りをすることによって
セールスするときの文章や動画の伝え方の内容が大きく変わってきます

単純に悩みを捉えるのではなく
もっともっと悩みって深いよね
一個の悩みに対してさらに深い悩みは何かとか
悩みの先にさらのまた悩みってあるよねとか
そうしたことが共感レベルで見込み顧客に伝わると
それを解決してくれる商品やサービスに対しての
欲しいという気持ちを顕在化させやすくなります

次に
理想の状態を明確にしていきます

どうなりたいのか?
どうなるのか?が明確じゃないと
商品やサービスは売れないということです

 

現状と理想とのギャップが大きければ

それだけ欲しいと思われる商品となりますから。


現状から理想の状態ってこうですよね
そのための商品やサービスですよってことを
しっかり伝えられるようにしないといけません

とにかく顧客の現状を変えることが
商品、サービスの価値ですから
そのビフォア・アフターが明快であればあるほど
「欲しい」と言われる商品になるわけです。

特にアフター=ベネフィットの部分が
顧客の欲求とぴたりと一致する
または顧客の考えのさらに上の提案ができたら
もうその商品を欲しくて欲しくてたまらなくなる
 
顧客の立場であなた自身もそうした経験があるのではないでしょうか

ベネフィットを見た時に見た人の心をワクワクさせられるか
単にお金が稼げるより、お金持ちになって得られる生活や
心の平安、今の不安から解放された状態をイメージさせる方が
見込み顧客の行動を引き出すことができます。

そしてなんらかの行動をさせないかぎり
顧客の現状は変わることがないので
この顧客に行動させる提案の仕方は非常に重要です

ここを明確に示せるようになると
非常に良いオファーや
商品、サービスが作れるようになると思います

そして顧客の購買意欲の背中を押すのが
例えば返金保証を付けますよとか
サポートを1年間つけますとか
結果が出なかった時に返金しますよとか
そうした保証をつけることでオファーは強くなります

どんなに良さそうな商品と思っても
やはり顧客は心配な気持ちを持っています
それは、騙されたらどうしようというような気持ちから
自分に合うのだろうか?
自分の能力的に出来るのだろうか?
などなど
さまざまな不安が頭をよぎり、
購入の障壁となってしまいます
それを一つ一つつぶしていく
不安を取り払っていくことも大切なステップとなるんですね

以上のようなことを理解して
自分の商品を考えていくと
顧客に対して届いていない部分、
顧客が不安に思う部分
顧客の心を動かせていない部分が見えてきます
 
そこを改善していくことでも
商品はより沢山、より高単価で売れていくようになるものです。

◆自分だけの力で

 簡単・最速に自分の商品を作る方法◆

ではでは、もしあなたが
商品として提供するものがまだ持っていない
まだ何を商品とするか決まっていない、
でも急いで自分の商品が欲しい!
早く販売を始めてファーストキャッシュを手にしたい!
という場合について書きます。

一番、手っ取り早く
自分の商品を手に入れたいと考えている方、お待たせしました。
最も簡単に最速で自分の商品を作る方法をお教えしますね

あなたの商品をつくるプロセス、
簡単にできる商品作成方法としては
次のステップになります

まず最初に
自分でも作れそうな商品やサービスを見つけましょうということです
具体的にどう見つけるのかと言うことですが
ココナラとか有料Noteとかを検索してみたらいいと思います

そこで提供されている商品やサービスの中で
自分でもこれだったら作れそうだ、
これだったら自分もで提供できそうというものが
必ず見つかると思います

次にリサーチした商品
一個ではなくて同じジャンルの商品をいくつか挙げていきます
そして選んだ商品の商品設計を見ていきます
見込客、ターゲットは誰なのか?
見込客の悩みは何なのか?
何を叶えるための商品やサービスなのか?
そうしたことを書き出してみましょう

そして、それらの商品に対して
あなたなりの付加価値をつけてみるんです。
具体的にどういうことかというと
リサーチした商品に足りないところを見つけて
そこを自分なりに補ってみるんです。
 
例えば「あなたの才能や強みを活かして起業するメソッド」という

商品があったとして

それをみて「私には何の才能も強みもないわ」と
はじめから諦めてしまう人が必ず一定数いるんです

その人達に対して「才能や強みが無くても起業できる方法」という
アプローチをすると、先のビジネスでこぼした顧客を拾うことが出来ます。

物販とかリアルな商品とかにおいても
同じような商品ってたくさんありますよね

それはどういうことかというと
Aという商品が売れた時に
Aという商品に対して足りていないところ
届いていないところ、弱いところを考えて
そこをサポートするように設計された商品が
必ず繰り返し世の中に出てくるんです

あなたがリサーチして商品やサービスに対して
必ず足りていない部分が見つかるはずです

リサーチして商品やサービスの
ターゲット
悩み
叶えたい理想、未来の姿
そうしたオファーの隙間をみつけて
そこに付加価値をつけていくことで
あなたの商品の魅力が上がっていくんです

 

子供部屋のリフォームを商品とした場合

頭の良い子になる子供部屋のリフォーム法の方が

ただのリフォーム法より付加価値がついているのは理解できますよね

競合10社がただの子供部屋リフォーム法を教えているなか

頭の良い子になる子供部屋のリフォーム法は

他社より高価格でも売れる商品になり得るんです

 

もちろんなぜ頭が良くなるのかは説明が必要ですが・・・


そうやってオリジナルの商品を作っていきます

リサーチした商品を元にはしていますが
違う価値観をもったあなたオリジナルの商品を
あなた自身で簡単に作ることが出来るようになります

決まった商品がないからどうしよう
実績が無いからどうしようと
二の足を踏んでいるくらいなら
自分でも作れそうなものをリサーチして見つけて
それに対して決まったことを調べる
その商品の足りていないところを見つけて
そこに対して情報集めて
それを補う付加価値をつける
そうして作った商品やサービスを
オリジナルのものとして売る

実際、この方法で一番簡単に
お金を儲けるための第一歩
自分の商品を持つことが出来るようになます

商品やサービスを
自分でゼロから作っていくのはかなり大変です
それでも自分が作りたいものが
明確にあるというのならそこを目指す方が良いかもしれません
 
でも、いま不安な将来に対して
自分のビジネスをまずは作りたい
そのためにまずは商品を作りたい
と考えているなら
ゼロから自分の商品を作るよりも
いま売れてる商品からさらに良いものを作って
自分の商品として売っていく

何か後ろめたいような気がするかも知れませんが
世の中の商品のバリエーションは
同じようなやりかたで増えていくものです

今あるモノを変化させていくのが
簡単で早いやり方だと思います

◆価格への恐怖を捨てる重要性◆

そして最後にサービスを作って行く時に
価格を高く設定する商品を意識的に作っていくようにします。

特に初心者というか始めて商品を売るという方にありがちなのが
低価格で商品を売ろうとしてしまいます

自分のセルフイメージも低いですし
実績もまだないということで
どうしても高い値段で売ることが怖いと感じてしまいますよね

500円、3000円、1万円・・・・
こうした価格帯です

しかし、実は
価格を低く設定してしてしまうと
安い商品では購入者を行動させるのが難しいんです
読んで満足して行動まで至らないことが多いんです

購入者の未来を変えるのが本来の目的なはずなのに
行動してくれないと未来は変わらない

つまり、あなた自身の実績に繋がらない
ゆえにあなた自身の価値が上がらない

という事になってしまいます。

それに安い価格で売り上げが低いと
あなた自身も摩耗していってしまいます
 
いますごく集客は出来ているという状態なら
それでもいいのですが
その集客力がなくて
低価格の商品を売ってしまうと
売り上げがあがらない

あなた自身の生活が変化しないという
辛い状況に陥ってしまう

誰かを幸せに変化させたいあなた自身が
何も変われず豊かになれないのでは困りますよね

あなたが豊かになって
購入者に結果を出せて
あなたの自己イメージも高まっていけば

又さらなる高単価商品を世の中に提供できるようになります
 
こうした循環に乗らない限り
あなたが豊かになる方法は難しいです

では、今ある商品をどうしたら
高単価で売れるようになるのか?

ここで必要になるのが
コンセプトの力になるわけです

人の心を惹き付ける切り口
惹き付けコンセプトを商品に反映させることで
商品の価値を大きく上げることができるんですね

このコンセプトがないと
どんなにコピーライティングを学んだり
集客を工夫したとしても
商品の魅力が埋もれてしまっていますから
売れないという状態になってしまいます

何を伝えるかが出来ていない状態で
どう伝えるかを駆使しても
なかなか売り上げは伸びません。

この何を伝えるかを
売れるように作っていくのが
コンセプトメイキングということになります

このコンセプトメイキングの技術を一度学んでしまえば
どんどん自分の商品を量産できるようにもなりますし
誰かの商品を売っていく事も出来るようになります
つまりコンサルティングができるようになるということです。
一生使えるスキルとしてずっと使っていけるんですね
 
コンセプトを作るのに
今のあなたが特別な才能や強みを持っている必要はありませんし
学びといっても何ヶ月も学校に通うという性質のものでもありません

2から3時間時間を作って
たった8つの質問の答えを考えるだけで
商品を劇的に生まれ変わらせることが出来る
コンセプトを生み出せるようになります

8つの質問とは前々回の記事でも書きましたが

problem
anger
near future
method
unique
naming
factor
enemy 

頭文字をとって
PANMUNFE(パンムンフェ)の質問

これにより導いた答えを統合することで
おおよそのコンセプトのかたちはできあがります
 
それだけで本当に商品が生まれ変わるんですが
そこからのブラッシュアップは
何度か作っていく中で経験で学んでいけます
 
以上のようなやり方で
自分の商品を売って
お金持ちになる
そうした状態に自分を持って行けるんですね

 

このメソッドを学べば

あなたは安定して稼げるようになりますし

どかんと一気に成長して売り上げを伸ばすことも出来ますし

クライアントの売り上げに貢献できるようになりメチャクチャ感謝されるようになるし

大好きな人達といっしょに他惜しく成長できるようになるし

このメソッドを世の中のために提供して役に立っていくことが出来るようになります

こうした可能性を大きく持っているそんなメソッドなんですね。


いままでさんざん学びに投資してきて
回収できないなんて
世の中の先生達は戦術(どうやるか)ばかり教えて
何を伝えるか?という戦略の部分を教えてくれていませんでした

あなたが悪いわけではなかったんです

本当はベースのコンセプトあっての豊かさだったんです。
それを知らなければ結果が出ないのは当たり前なんです
 
次回は、いよいよ惹き付けコンセプトメイキングを
お話ししていきますね

宜しくお願いします!!