いろいろな企業の仕事をさせていただけるのが
広告という仕事の面白さのひとつであるのだけど
 
あのSONYさんのお仕事が出来るとは
2年前にはまったく考えていなかったし
これだから人生は面白い

昨年は新型コロナウィルス蔓延の影響下ではあったんだけど
一昨年からつづいてきたバラエティー番組「にんきもん」から
その後を引き継いだ「ひまこん」そして
「琉球トラウマナイト」と番組制作を楽しんでいました。

とくに嬉しかったのは「琉球トラウマナイト レジェンド2020」が
平均視聴率で20%越えの大好評で
Twitterでは毎回のように「トラウマナイト」が
トレンドワードの1位になっていたのだけど
今回はさらに「神回」「最高作」といっていただいたくらい
皆さんに楽しんでいただけたようでした。

そんな中、あの大企業「SONY」さんから
SC-1というソーシャブルカートのMR(複合現実)コンテンツを
琉球トラウマナイトと組んで作りたいと連絡をいただいたんです。



そりゃ、もちろんやりますよ!
精一杯がんばります!って
コロナで打ち合わせも思うように進まない中で
企画、制作を進めてきて
先月、沖縄北部のカヌチャベイホテル&ヴィラズというリゾートホテルで
「骸骨山」というストーリーを





【カヌチャベイホテル&ヴィラズ公式HP】
https://www.kanucha.jp/information/172660



そして、先日1月の15日から東南植物楽園において
「鬼大城(おにうしぐしく)」というストーリーのMRコンテンツが
サービスをスタートしました。

 




【東南植物楽園公式HP】
https://www.southeast-botanical.jp/events/detail.php?id=74
このお仕事はまだまだ続いていますし
3月にはキャンペーンも始めて、さらに盛り上げていく予定です。
 
というわけで、東京でディレクターをしていた時にも
ご縁のなかった一流企業さんと
沖縄に来てご縁をいただけたというのも
とっても面白い話だなあと思ったわけです。

思い返せば、2014年に自主映画の上映会としてスタートした
「琉球トラウマナイト」
当然、自主映画ですから自分のお金で映画を撮って
それを出品するスタイルです。

そこから2016年に沖縄テレビでオンエアをスタートさせ
毎年2回の1時間特番として放送し続けている
私としては大切なコンテンツ

新聞とタイアップしたり、ラジオとタイアップしたり
大学生の映像コンペティションを作ったり
いろいろ楽しんでもらえることを考えながら
この「トラウマナイト」を続けていますが
今回のSONYさんの展開はまっ宅予測していなかった
 
スティーブジョブズの講演ではないですが
点がある日、突然に線となった感覚

やはり、なにかを続けていると
なにか思ってもいないようなものへと
結びつくこともあるんだなと
改めて実感させられました

本当に人生って面白い

 


まあ、ただ続けるより
ちょっとだけプロデューサー的思考をした方が
こうした化学反応は起こりやすいと思うわけで
 
プロデューサー思考に関しては
別ブログに書いているので
見てみてくださいね。

 

あなたの人生を楽しくする参考になれば嬉しいです
ではまた!