■資料を作るときには話せるかが重要

プランナーの仕事は基本は、紙を書いて説明をする。その紙が、パワーポイントの資料だろうが、ストラクチャだろうが、エクセルの表だろうが、何のための紙で、何を決めるための紙なのかを伝えられないといけません。

・・・。これが、結構難しいんですよね。

とにかく、言われた範囲の内容を網羅したような資料を書いたところで、いざ、説明をしようとすると???ってことになったりもします。常に、この紙から何を伝えたいかが問題です。手っ取り早いのは、誰かにこれで意味が通じるかを見てもらうことですけどね。まだ、新卒プランナーの私はどちらにしろOKをもらわないといけないので、見てもらうことが当たり前ですが、ある程度自分でこなすようになったらそうはいかなくなるだろうと思います。

時間に多少余裕があるなら、一度書き上げてから次の日にもう一度確認できるのが私としてはベストだと思います。頭がすっきりして(前日までやってた内容を、多少忘れて(笑))読むことができるので。


今井 繁之

ロジカルシンキング 最強の仕事術!―「問題解決力」を10倍強化する!

こんな本が役に立つはず。