ゴトロニ 11/13「KOF3の考察2」 | パチンカー&パニック7 web

ゴトロニ 11/13「KOF3の考察2」

はい。間が空きましたが、KOF3の考察の続き。

ARTの初当り出現率とART中のチャンス役は全てゲーム数の上乗せ対象ということで、比較的波が穏やかな印象を与える雰囲気を醸し出していますが…どうなのでしょうか? 

というのが論点。実際に、ARTマシンのジャグラー的存在であるパチスロ「モンキーターン」に比べて、間違いなく荒れます。 

初当り出現率とコイン持ちから、その辺は概ね推測できまして、モンキーターンは9千円使って8千円ちょい戻ってくる感じ。

ハマろうが、連チャンしようが、超抜でいつ決まろうが、全部ひっくるめてその感覚で通用します。

荒れる要因は全速モードの突入具合ですが、それほど遠い確率ではないので、やはり安定しやすいハズです。 

一方、今回扱うKOFはビッグに相当するARTとREGの振り分けがあり、REGが始まるとBIGへの昇格はおいそれといきません。

しかも、昇格なしだと60枚程度で終わるので、おまけ的な出玉性能。

なので、7500円使って7000円返ってくるような表面上の数値ですが、実際には22500円使ってのREGと、11000円使って10000円返ってくるARTの2種類のボーナスがあるタイプと言えます。

ARTではモンキーターンよりも多く出玉を稼がないとプラスの目が見えてこないので、実は結構波が荒いことがわかります。

しかも、セット数の概念はないので、ART50ゲームを500ゲームまで育てるのがデフォ。 

こう言うと、一気に難しいイメージが湧いてきてしまうかと思いますが、そこは当初のまま、チャンス役が全て乗せになる優しさが通用すると考えていただいて結構です。 

ART中のチャンス役が持つパワーを存分に楽しんでください。とても面白い台です。