この仕事は単にWebサイトを作ればいいというのではありません。


クライアントのビジネスゴールを適える為のツールとしてWebを作るのです。


その為にはまずクライアントの置かれている状況や背景、競合をよくリサーチし


クライアントの要望や課題をよくよくヒアリングした上で目指すゴールを考えます。


その上で効果を出す為にWebサイトをどうやって活用するのか、それを提案するのがプロデューサーです。


提案をするだけでなく、受注した仕事を遂行し、結果を出す。


クライアント側の成功も、自分達の成功もどちらのビジネスとしての責任を持つ(=利益を出す)それがプロデューサーです。




では、プロデューサーに必要な能力ってなんでしょうか?


大きく言うと3つあります。


1つ目は「提案をまとめる力。」


提案するにはたくさんの知識が必要です。


クライアントの製品知識、競合の知識、マーケティング知識、インフラの知識、システムの知識、デザイン知識、ユーザビリティ、アクセシビリティ、モバイル、SEO、ログ・・・


情報は自分の中にインプットされているのが一番ですが、必ずしもそうでないといけない訳ではありません。


人によって詳しいジャンルが違うのは当然なので、いろんな人から情報を集めて


それらをうまく組み合わせて提案をまとめていくのです。


それでは色々な人から情報を集める為に必要な能力とは・・・?


(次回に続く)