コンラッド東京の総料理長ホセさんと山田チカラさんがモラキュラーなコラボレーション! | WEBNILE編集部のブログ

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今年で7年目のアニバーサリーを迎えた「コンラッド東京」。
それを記念したディナーがなんともすごい、とのことで一足お先にいただいてきました!

今回の主役は総料理長であるホセ・センチェス氏とスペインの3ツ星「エル・ブジ」の料理長フェラン・アドリアに師事し、現在は南麻布に自身のお店をもつ山田チカラ氏。

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(左:コンラッド東京 総料理長 ホセ・センチェス氏、右:山田チカラ氏)

テーマは“モラキュラー”。全12皿のなかに、2人の驚きの演出にたくさん出会えます。
“低温”で調理することで、うまみがぎゅっと凝縮。
今回はそのなかから8皿をいただきました!(バイザグラスでいただくワインも必見!)

まずは、山田チカラ流 茶懐石スタイルの『お凌ぎ』。
向付けとなる「オイスターリーブス」をいただいて、(おくにある葉がなんと蠣の味がするんです!)
右から酒モヒート、味噌の茶碗蒸し風にゴマのエスプーマのせ、ウニともち米。(うまく命名できずすいません)。
食感がどれもおもしろく、混ぜて食べるとまた違った味わいになる、何度もおいしいお凌ぎです。
☆ワインは、スペインのルスコ・ド・ミニョ ルスコ リアス・バイシャス 2010

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続きまして、『キャビアの3種食べ比べ』。
右からクリームとてんぷらキャビア、グアカモレとクラブサラダの上にスイカとサーモン、ブリオッシュにキャビアです。
グアカモレがかなりスムースで、ブリオッシュと一緒にいただくととまりません!

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続いて、『りんごとダークビールで煮込んだ豚ポーク(圧力低温調理)』
モラキュラーでは有名なガストロバックを使用。
奥にみえるのがわたあめ、全部一緒に食べると春巻き風な味わいが楽しめます。
☆ワインは北海道遅摘み グランポール
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『鱧の湯引き』
ぷりぷりの鱧にアルギン酸で表面を固めた梅をのせて。
モラキュラーは高温のものを提供するのが難しいので、あえてあたたかいものを提供したかったという山田チカラシェフの演出です。
☆ワインは、ガイヤーホフのグリューナー・フェルトリーナー 2010
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メインは『フォアグラと鴨の燻製』です
香りも味わいもとってもスモーキー。ガラスドームと一緒に提供され、あけた瞬間スモーキーな煙がたちのぼります。
☆ワインはシャトー・ラフォン・ロシェ
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デザートは『山羊のミルクのアイスクリーム』とコーヒーハンター川島さんがセレクトした「グランクリュコーヒー」です
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残り少ないですが、こちらのお料理をフルコースで楽しめるプラン、まだ予約受付中です!
ホセ氏とチカラ氏のモらキュラーコレボレーション、驚きと楽しさがたくさんつまった美味しいディナー!
ぜひ、お見逃しなく!

●“モラキュラー・ジャーニー”
開催日時:7月26日(木)、27日(金) 17:30~20:00・20:15~22:45 ※要予約
開催場所:コンラッド東京 28Fバー&ラウンジ「トゥエンティエイト」 
東京都港区東新橋1-9-1
料金:二人で77,000円 (7種類のワインペアリング、持ち帰り用ボトルシャンパン付き)
*お料理のみ お一人様 27,000円
問い合わせ コンラッド東京 TEL03-6388-8745 http://www.conradtokyo.co.jp/
“モラキュラー・ジャーニー”の詳細はコチラ>>>