お世話になっております。映画「かみさまとのやくそく」監督の、荻久保則男です。
「かみさまとのやくそく~あなたは親を選んで生まれてきた~」のご感想をシェアさせてください。
その方は不妊治療を続けていたのですが、なかなか赤ちゃんを授からず、今回を最後にしようと体外受精を受けることにしたのだそうです。
その直前にオリジナルバージョンの「かみさまとのやくそく」をご覧になったとのこと。
赤ちゃんが、お母さんに会いたくてお空から来てくれるんだ!と、胸がいっぱいになったといいます。
胚移植を受けたとき、とても深い一体感を喜びとともに感じたといいます。
「まっててくれて、ありがとう!やっときてくれたのね!」
私に会いたくて、お空から来てくれた赤ちゃんが今、私と一体になった!
そう思うと嬉しくて、ずっとお腹に話しかけていたそうです。
そして、めでたく妊娠!
元気に生まれた赤ちゃんと初めて目を合わせたとき、
ずっと会いたかったという、想いが通じ合う実感を強く感じたそうです。
言葉ではなく、優しい眼差しでわかりあえた!と。
今、その子は1歳半。
「今日は映画をじっくりと観たかったので、赤ちゃんは子守を頼んで一人で来ました。
言葉を話せるようになったら、お腹の中にいたときのことや、お空でのことを教えてくれるかしら…」と、お話してくださいました。
今から話しかけて、お願いしておけば、言葉が話せるようになったとき、きっといろいろなことをお話してくれることでしょう。
ワクワクしますね。
でも最も印象的だったことは、言葉ではなく、見つめ合うだけで、お互いの心の底にある、想いそのものが伝わること。
言葉では伝えきれないことが、見つめるだけで伝わる。
アイコンタクトって、本当に大事です。
普段の生活でも、私たちはなかなか、お互いの目を見つめ合って相手を感じようとすることはありません。
でも、あえて相手の本心を確かめたいのなら、
言葉よりも相手の目の中を見つめるほうが確実なこと。
自分自身の瞳に、嘘はつけないから。
赤ちゃんといっぱい 瞳で会話してくださいね。
素敵なお話をありがとうございました。
「かみさまとのやくそく~あなたは親を選んで生まれてきた~」は全国で開催されている上映会でご覧いただくことができます。(上映会情報です)
上映会でしか観られない「ママのおなかで笑っていたよ」
上映会情報はこちらです
あなたも上映会+シェア会に参加して、命が励まされる喜びの経験をなさってくださいね。
かつて子どもだった人と、現在子どもである人たちの共通の想いを橋渡しする映画です。
ぬくもりをおもいだして。
いっしょに微笑みましょう
映画を観ながら、自分自身に声をかけてあげてください。
「よくがんばったね!」って。
<国際映画祭で受賞・入選しました>
ドキュメンタリー映画「ママのおなかで笑っていたよ~パパも育児上手になる魔法~」
・インドのプームブカール・インディペンデント映画祭・長編ドキュメンタリー部門特別賞受賞!
・スエーデンのストックホルム市映画祭に入選!
・オランダ・アムステルダムのヨーロッパ映画賞ファイナリスト!
・ロンドンのリフトオフ映画祭に入選!
・ネパールのハムロ映画祭でファイナリストに選考!
・ウクライナとエストニアのオニコ映画賞に入選!
・スエーデンのルーレオ国際映画祭に入選!
・クーパー賞ファイナリストに選出!
・ハリウッド・最優秀映画賞に入選!
・ロンドン監督賞に入選!
・パリ・ジール国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞!
・ウクライナ・V.i.Z映画祭に入選!
・シアトル映画祭に入選!
・トロントのリフトオフ映画祭に入選!
よいくださるね
ドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく」配給元 株式会社 熊猫堂