お世話になっております。映画「かみさまとのやくそく」監督の、荻久保則男です。
「かみさまとのやくそく」メールマガジンで過去にシェアさせていただいた胎内記憶に関するエピソードをアーカイブさせていただいております「胎内記憶アーカイブ」。
第91回目は、「転生した印」のお話です
5歳と3歳の2人の男の子がいらっしゃるお母さんから、こんなお話をお聞きしました。
「かみさまとのやくそく」をご覧になったので、
お子さんに生まれる前のことを聞いてみたそうです。
「お腹の中は暗かった。」と下の子には記憶があったそうです。
ところが、その子は生まれる前のことをどんどん思い出したようで「死ぬのが怖い!」と泣きだしたのだそうです。
理由を訪ねると、死んでまたお母さんの子どもとして生まれ変わっても、お母さんが僕だってことを忘れてしまうことが嫌だ!と泣きながら答えたそうです。
お話をお聞きして、きっと何度か生まれ変わっている間に
その子の魂がそうした悲しみを味わったことがあるかもしれないと思い、
お母さんに「転生しても分かるように痣などの印をつけて生まれてくることがあるようです 」とお伝えしました。
そうしたら、お母さんがびっくりなさいました。
「上の子も下の子も、私と同じところにホクロがあるんです。しかも二箇所も!」と。
それはきっと「また同じママのところにきたよ ^ ^ 」と、
印をもって生まれてきてくれたのですね、とお伝えすると
兄弟で喧嘩したときには
「二人とも同じところにホクロがあるんだから仲良くしなさい!」
なんて言ってしまうんですが、まさか印だとは気が付きませんでしたと、驚いておられました。
もちろん、実際にそういった意味があるかどうかは、わからないことです。
でも、また一緒に生まれてきた印と認識することで、
兄弟・母子がお互いに仲良くなれることはきっと間違いありません。
素敵なお話をありがとうございます。
皆様に伺った胎内記憶に関するお話を毎週水曜日にご紹介させていただいている、映画「かみさまとのやくそく」メルマガはこちらです。
かつて子どもだった人と、現在子どもである人たちの共通の想いを橋渡しする映画です。
ぬくもりをおもいだして。
いっしょに微笑みましょう
映画を観ながら、自分自身に声をかけてあげてください。
「よくがんばったね!」って。
「かみさまとのやくそく~あなたは親を選んで生まれてきた~」は全国で開催されている上映会でご覧いただくことができます。
上映会でしか観られない「ママのおなかで笑っていたよ」
上映会情報はこちらです
<国際映画祭で受賞・入選しました>
ドキュメンタリー映画「ママのおなかで笑っていたよ~パパも育児上手になる魔法~」
・インドのプームブカール・インディペンデント映画祭・長編ドキュメンタリー部門特別賞受賞!
・スエーデンのストックホルム市映画祭に入選!
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・ロンドンのリフトオフ映画祭に入選!
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・ウクライナ・V.i.Z映画祭に入選!
・シアトル映画祭に入選!
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よいくださるね
ドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく」配給元 株式会社 熊猫堂