ここ数日、PCで作業しておりましたところ、
「問題が発生したため、explorer.exeを終了します・・・・・・」
というエラーメッセージのあとに、
「問題が発生したため、drwtsn32.exeを終了します・・・・・・」
というエラーが引き続きおこり、PCがフリーズしてしまい、
どうにもできずに再起動・・・
これを繰り返しているばかりで全く作業が進まずにいました。
調べているとどうやら、PCの中の「ワトソン博士」(※人ではないんです)が何かしてくれているらしいということを突き止めました。
「ワトソン博士」というのは、Windowsに付属している自己診断ソフトで、
ソフトウェアの実行中に続行不能な致命的エラーが発生すると自動的に起動して、メモリなどの状況をディスクにログファイルとして保存したり、エラーの原因を調査する手がかりとなる情報を表示したりしてくれる、らしいです。
(引用:IT用語辞典 http://e-words.jp/w/E383AFE38388E382BDE383B3E58D9AE5A3AB.html
)
しかし、いろいろ検索を続けていると、ログ内容は一般の方にはさっぱりわからず、常駐を停止しても問題ないとのこと。
常駐を停止することで余計な負荷もかからないとなれば、PCがフリーズ・フリーズ・フリーズでは何事も進まないので、ご遠慮いただくことにしました。
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[ スタート ]をクリックして、[ ファイル名を指定して実行 ]をクリックします。
「 drwtsn32 」と入力して、OKボタンを押します。
「 ワトソン博士 」のウィンドウが開きます。
オプション項目すべてのチェックをはずして、OKボタンを押します。
もう一度、[ スタート ]をクリックして、[ ファイル名を指定して実行 ]をクリックします。
「 regedit 」と入力して、OKボタンを押します。
「 レジストリエディタ 」のウィンドウが開きますので、
左から
HKEY_LOCAL_MACHINE → SOFTWARE →
Microsoft → Windows NT → CurrentVersion → AeDebug を選択していき、
右の Auto をダブルクリックします。
「 文字列の編集 」ウィンドウが開きますので、
値のデータ の欄に 0 を入力して、OKボタンを押します。
この後PCを再起動すれば、
ワトソン博士は常駐を停止します。
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これを実行したところ、エラーが今のところ出なくなりました。
突然のフリーズは、ほんとにご勘弁ですね・・・