ホームページ制作初心者のための (X)HTML、CSSとは(2) | 恋するイラストレーション

ホームページ制作初心者のための (X)HTML、CSSとは(2)

前回の続きです。

Webページを表示できるのは、パソコンに「ブラウザ」がインストゥールされているからです。
Webブラウザでよく使われているのは、WindowsであればIE(Internet Explorer)、MacであればSafariや、あるいはどちらにも共通して最近よく使われるようになったのが、Firefoxなどでしょう。
最近は、GoogleのChromeなんかも普及してきました。
あまり使ったことないんですが、いいみたいですね。

ちなみに僕は、Firefoxとサファリ、両方を使ってますが、どっちが本当にいいか、と聞かれたら、Firefoxと答えます。
理由はいろいろあるのですが、それはまた別の機会に書くことにします。

さて、それらのブラウザが、なぜ世界共通にwebページを表示できるかといえば、HTMLで書かれた文書構造を解析し、表示する事ができるから、ということになります。

ホームページで使われるhtmlやcss、またJavaScriptやphp、Flashなどは、世界共通の言語なのです。

では、誰がそんな世界共通の言語を作ったのか?
それは、ここでは書きませんが、いろいろなところに書かれているので是非調べてみて下さい。

ようするにホームページを作るHTML言語は、世界中、どこからでも、どんな人でも、情報を発信することが出来、そしてそれを世界中の人が見ることが出来る、ということです。

2002年ぐらいまで、ホームページをレイアウトするのは「テーブル」が主流でした。
僕も2000年ぐらいに始めて自分のホームページを作った時には、やはりテーブルでせっせとレイアウトをしていました。
テーブルで3等分ぐらいのレイアウトボックス(テーブル)を作り、そのなかにメニューなどを並べるための子テーブルを作り、さらにその中に、写真を並べるための子テーブルをつくり、ボタンを配置するために子テーブルをつくり・・・・、と際限なく複雑なテーブルを作っていたものです。
CSSでレイアウトすることが主流となり,それに慣れてしまった今となっては、ずいぶん懐かしくすら感じます。

このテーブルを使ったレイアウトは、グリッドをベースにしたレイアウトであり、感覚的にわかりやすく、また当時のwebブラウザとの相性も良かったことから、瞬く間に世界中に広まりました。

7,000円ぐらいのホームページビルダーなどのアプリケーションを使えば、誰でも手軽にホームページが持てるようになったのでした。

しかし、webページを作るHTML言語は、もともと学術機関で生まれたものです。
研究者はそれまで、みなそれぞれ異なるコンピュータで、異なるシステムで文書を作成していたため、文書を互いに閲覧したりすることは非常に難しく、これを解決するために生まれたのが「WWW(World Wide Web)」です。

そして、HTMLで書かれたWWWは、世界中のどこから、どんなパソコンでも、
  • タイトル
  • 見出し
  • 本文
  • リスト
といったような、文書構造の正しく整った文書を、共有出来るはずでした。

しかしテーブルレイアウトによって爆発的にホームページ作りが広まった結果、テーブルによる装飾的なレイアウトによる見栄えが優先され、謝ったタグや構造のホームページがあふれかえり、文書構造が正しく理解できない、あるいは何がタイトルで、何が重要な見出しで、何がその本文なのか、そもそも最初からマークアップされていない、また一部のブラウザでしか表示できない、などのホームページが、非常にたくさん生まれることになりました。

そこで2000年に勧告されたのが、XHTMLです。
これは、文書構造として「XHTML」を使用し、見栄えを指定するためには、「CSS(スタイルシート)」を使おうという、新しく定義されたWEB標準です。

XHTMLとは、HTML4.01を、XMLで再定義された言語です。

そして、XHTMLには、HTMLよりも厳密な決まり事が作られることになりました。

たとえば、
  • 必ず開始タグと終了タグで囲む(空要素は必ず / で閉じる)
  • 属性名・要素名は小文字で記述する
などが、ルールづけされました。

WEBブラウザのCSSへの対応など、いろいろと問題はあったものの、2004年以降は、多くの主要なブラウザで標準サポートするようになりました。

現在では多くのWEBサイトが、テーブルレイアウトからCSSレイアウトへ移行を終え、多くの人たちが、WEBスタンダードに準じてウェブサイトを制作するようになりました。