こんばんは。またもや言いたい事言います。

本日より苦渋の決断ではありますが

営業自粛に踏み切りました。


大切な未来のために。



ある記事を紹介。


 安倍晋三首相は6日、新型コロナウイルスの感染拡大に対処する政府の緊急経済対策の事業規模を総額108兆円とする方針を明らかにしました。国内総生産(GDP)の2割に相当し、2008年リーマン・ショック後の対策の2倍に相当する過去最大の規模だが、落ち込みが必至の日本経済を支える起死回生策となるのか。



 首相は7日の政府与党政策懇談会で、「真水」の財政支出は39兆円になると明らかにした。


 対策は厳しい状況に置かれる家計や企業の支援を重視し、家計や中小企業などに総額約6兆円の現金給付を行い、法人税や社会保険料約26兆円の支払いを猶予する。


 政府が自民党などに示した対策の原案では、30万円の現金給付対象は、世帯主の月収が2~6月のいずれかで減少し個人住民税非課税世帯の水準まで落ち込んだ世帯と、半分以上減り非課税世帯の水準の2倍以下となる世帯とした。対象は約1300万世帯で、3・9兆円規模となる見通し。児童手当の受給世帯には子供1人当たり1万円を上乗せ支給する。


 事業者の国税や地方税、社会保険料の支払い猶予なども行う。収入が大幅に減った中小・小規模事業者やフリーランスを含む個人事業主への給付金制度も創設。売上高が急減した中小企業には地方税の固定資産税や都市計画税を減免する。



108兆円も?って嘘です。


 108兆円対策について「金額の魔術という面もある」と語るのは上武大学教授で経済学者の田中秀臣氏。「日本経済の生命線を維持する真水の部分は必要額の半分にも満たないと予想される。所得制限を設けたために必要な人にお金がいかないという批判も高まりかねず、国民一律10万~20万円給付の方がみんな救われる」と指摘する。


 市場関係者は「国債発行による資金調達の余力はまだ30兆円前後ある」とみる。さらなる財政支出で国民を潤す必要がある。



Yahoo!ニュースより



そんなわけで

騙されてはいけません!この108兆円というのはカラクリがあって。なんとも汚い手です。


政府が108兆円を支出するかのようにアベベはいうけど。実際には20兆円にも満たない額しか政府は支出しない。

事業規模108兆円というのは政府の支出(真水と言われるやつ)ではなく事業規模。


事業規模は、政府系金融機関よる融資拡大など返済が見込まれる金額も含めた、経済対策全体の規模を指す。なのでアメリカ、ヨーロッパなどの経済対策と比べるのはおかしい。

108兆円!どうだ!と言ってるけど、それにはカラクリがあるってこと。あぁ、日本政府恥ずかしい。


そして、最終的に事業規模108兆円の効果が本当にあったのかを検証する事も出来ない『20兆円しか出さないけど108兆円規模の効果があればいいなぁ』と言ってるに過ぎない。



営業自粛のお店へ政府補償


そんなことで個人事業主、中小企業の営業自粛に対しての政府補償。



収入減の非課税世帯に30万円(単身世帯は年収100万円以下、専業主婦と子ども2人の4人世帯では年収約255万円以下だと住民税が非課税となる)


また個人事業主に対する政府補償

新型コロナウイルス感染症の影響により、売上が前年同月比で50%以上減少しているもの。

前年の総売上(事業収入)(前年同月比▲50%月の売上×12ヶ月)

上記の算出方法により、法人は200万円以内、個人事業者等は100万円以内を支給



上記の政府補償はハードルが高く

なかなか人々の手に届かないものになっています。


そんなわけでほとんどの個人事業主は無利子無担保の貸付を利用するほかありません。つまり借金しかない状況。



安心して営業自粛できない状況に強いられいます。これが現実。

たくさんのお店さんや企業がそうだとおもいます。


私もまだ理解できない部分、知らないことがたくさんあります。ひとつ言えるのは、先行きがわからない不安と政府への不信感が募っっています。



断腸の思いで決めた営業自粛。

新型コロナウィルスの被害が少なくなるように。これから終息に向かうように。

日常をまた取り戻すために決めました。


今は

今しかできないことを

精一杯やっていきます。


毎日、働きます。

またロッタが通常営業できるようになって

たくさんの方と出会い、お互いたくさんの笑顔になれるように。