おはようございます。ロッタです。

久々にブログを書きます。

このブログの場ではロッタに関係しない個人的なことももっと書いていこうと思います。


さてさて

皆さん、10月から消費税が10%に上がりましたがどうですか?

「レジで思ったより高く感じる!」

「レジで支払う時、わかりやすくていいやん」

「別に8%でも10%でもどっちでもいい」


いろいろな意見、感じ方があると思います。


でも、当たり前のように払っている消費税。

そもそもこの消費税って?何に使われてるの?どうして上がったの?


たぶん

「少子高齢化で年金が足らなくて、消費税を上げなきゃしょうがないってテレビで見た」


「日本は借金まみれで、将来の子供たちに負担をさせないために、今の私たちが何とかしなければ」


そんな声が多いと思います。

だって、テレビで言ってた。新聞に書いてた。普通に深く考えなければそのまま受け取ってしまいますよね。わかります。


でも少し待ってください!

テレビ、新聞って本当なの?


私は2011年 3.11のあの大震災、原発事故からテレビね情報に少し疑問を持ち始めました。その年の夏に被災地にボランティア活動をしに被災地に行きました。テレビでは伝わっていない現状を知ったのです。テレビの情報なんてごく一部でそれを鵜呑みにしてしまうと怖いなって。


朝のニュース番組なんて酷いもので

芸能界の薄っぺらなニュースばかり、闇営業やらクスリの問題。。誰かが離婚しただの結婚しただの。。。

正直どっちでもいい内容ばかり。


その裏で政権がいろいろな法案を決めて、憲法まで変えてしまった。

そんな大切なニュースは私たちは深く知ることができない。


でも今は便利な時代で、ネットではいろいろな情報を得ることができます。

テレビはスポンサーの関係で放送できないことがいっぱい。でもネットはまだ言論の自由があって、たくさんの情報があります。でも様々な情報がありすぎてこれって本当?って思うこともたくさん。そこは鵜呑みにせず、自分自身で選んできちんと理解しなければいけないと思う。


少しそれてしまいました。

そう、消費税です。

消費税の行き先を皆さん知っていますか?

実際にどう使われているか。


これを知って私は衝撃でした。


財務省のホームページにはこのように書かれています。


「高齢化が進んだ社会でも、世代を問わず一人一人が安心して暮らせる社会を実現するために、現在、「社会保障と税の一体改革」に取り組み、「社会保障の充実・安定化」と「財政健全化」の達成を目指しています。

消費税率の引き上げによる増収分は全て社会保障に向けられ、将来世代への負担軽減にあてられます。」


なるほど!いいこと言いますね!

消費税増税!仕方がない!!

って思います。

でも?これって?

いいことをうたっていますが

実際はどうなんだろか。。。



調べてみるととんでもない!

消費税が上がり大企業に対する法人税が下がっている。つまりは消費税の増税分が法人税

の減税分の穴埋めに当てられていたのです。


法人税は89年度19兆円の税収だったものが、16年度は10.3兆円まで落ち込んでいるのに、大企業の内部留保は7年連続で更新している。1989年の消費税導入から2018年度までの消費税収は372兆円程だそうだが、法人税の減収が291兆円。消費税収の約8割が法人税の穴埋めに使われている。


え?

私たちは騙されてたの?

消費税って年金や将来の子供たちのために使われてないの?


悲しいけどそれが現実。


皆さんこれを知ってどう思いますか?


オリラジのあっちゃんが

Youtube大学でわかりやすく説明してくれてます。

ちなみに現代史など歴史についての話も面白いですよ。