即時抗告。
これ、審判結果に不服がある場合
家庭裁判所にかわる高等裁判所に移され審理されます。
がしかし、
何でもかんでも出来るわけでもなく
まずは一旦、抗告の理由と提出された
主張書面、証拠等にて
改めて審理するかを判断するそうです。
このシステムは当時から知ってはいたけど、あまり重視もしてなく即時抗告の
現状も最近わかってきました。
この現状とは、
即時抗告してるほとんどが
棄却されてることでした。
ネット探しても成功した例は極僅かにしか…
裁判所での即時抗告を許可された
割合も出ています。
30%くらいだったかな?
なんて自分から審判をお願いしておいて、
今更ですね。
妻も審判は納得出来ないと言ってたみたいですが…。
婚姻費用を支払うのは問題ありません。
ただ妻側からの希望金額に開きがあります。
今思えば、1年前かな?
調停時期でしたが
諸々の事情がわかってる
妻側が提示した
あと五千円というところだったのですか
その5,000円の理由に腹が立ち
落とし所を見誤ってしまったようです。
ほんと今更…
で即時抗告の話に戻すと
あとは弁護士ドットコム。
で色々な方の相談を見てました。
割と自分でやって人、多いですね。
そう、これ思いました。
弁護士ドットコムって、質問した内容を
弁護士さんが回答してくれます。
その内容のほとんどが、感情的な
「払えない」とか調停で同じ内容を主張してたり
等々です。
とにかく、言葉、感情での
対応での主張のような気がしました。
しかし結果として
やってみることにしましたが…
理由としては
①審判で最新の源泉徴収票を出してなかった
これで今回の計算式(算定表の)で
やり直すと10,000円差が出ました。
②我が家と妻実家宅は100メートルしか離れてないんだす。嫌なんだけど。そんなこともあって子供達は頻繁に行き来してます。
ただ3人の子供の長女はかなりの流動的な生活になってます。泊まる日が(泊まってるという表現嫌ですが…)それが半分づつなんですね。
ここ最近。 当初はこっちに長女、長男いて、1年前から半分づつでの生活してます。凄く両親に対して気遣ってるほんと良い子で…
裁判所判断では生活拠点は半分づつとされ計算されてました。しかし娘の固定費(携帯、学校関連の引き落とし)ほか、学校関連費は支払って来ました。その殆どが振込証明、引き落とされた通帳のコピーがあるので提出できます。
これも何故は私は審判の主張には言葉のみしか訴えて無いです… 妻側の主張にしか反論してて、恐らくこれに頭持ってかれました〜
これで年間13万なのでざっと1万円は控除できる?
③長女の生活拠点が半分づつについて。
これは監護状況表を主張書面に添付しましたが
これ、パッとみると別居になってからの監護と思われます。 最初のほうは2人固定の監護だったので、そんなの表なんて作ってません。
なのでこの監護状況表には前半部分ありません。
もしかしたら、その部分見落としているかも?
なんて甘い考え方ですが…
ただ別居から先月一杯の日数と我が家にいた時間をみると全体では65%です。
まあ、ここはほんと再考してくれたらでいいかな。確かに今は半分なんで。最初の方の未払い分に影響してくるんで。
④来年に長男が15歳になり、生活指数が65から85に。ざっと1.35倍です。
来年○月からはこれが反映した婚姻費も出して欲しいところです。
なかった場合は減額調停しますが。
上記で書いたように新たな証拠、提出をします。
更に裁判所官は数字が好きだとネットから感じました。
特に監護状況表は泊まった以外が凄くあるんです。△、✖️とか。
それなに?ですよね?
記載した通り、妻側宅と近いので
長女は学校から帰ってきて直に来たりします。
そしてお菓子、夕食、お風呂に入っていき帰る事も。✖️も一食食べて3〜4時間いたりと。
△は0.5点、⚪︎は1点 ✖️は0.333としたりと。
算定表の計算式も
生活拠点に合わせて生活指数に割合を掛けて
パターンを作ったりとか。
なんて行けるとみんな思ってるから
即時抗告するんだろうなーなんて。
ちなみに今回初めて
弁護士にまとめたものを主張書面してもらいます。
お願いした時も
「大体は棄却なんだけどねー」って。
ほんとそんな感じなんだね。
わかってるいるけどもっと、
再考できるように書き上げてみろ‼️
って言ってやりたい‼️
ほんと通ればいいけどね… 通れば…
って通って下さい‼️
判決を覆すじゃなくて
修正なんだから通してよ〜
追伸
即時抗告、通った人いますか?