2歳の子連れシンガポールの旅 その1(深夜便選択の結果・・・) はこちら
こんにちは。
WEBイメコン 平山利恵です。
さて、待ち合わせの10時になったので、息子くんを連れてロビーへ移動。
幼馴染とは6年ぶりの再会になるので、ちょっと緊張(笑)
でも、彼女と6歳になる息子くんが目の前に現れた瞬間、そんな緊張感は吹っ飛んで、
「本当に会えた~~!」と、嬉しくて、胸が熱くなってジーン。
お互いの子供の成長にも、驚き!
時間って、本当にアッという間に過ぎていくんですよね。
会いたい人には、積極的に会いに行っておかなきゃなって、改めて思いました。
「どこに行きたい?」と聞く彼女に、
「現地っぽいところ」と、ぼやっとした事を答える私。
まぁ、これで通じるのが幼馴染です。
ホテルからタクシーに乗って、まずは「リトルインディア」という
インド人街へ連れていってもらいました。
タクシーから外を見ていてまず思ったのは、高級車ばかりが走っているって事。
タクシーもお同じで、メルセデスタクシーが多い。
※メルセデスは料金割高なので意外と人気なし(笑)
聞くと、シンガポールは小さな国なので、車が多くなるとすぐ渋滞してしまうので、
車の数を増やさないよう、制限をかけているそう。
具体的には、車を所有するには、その権利を購入しなければいけなくて、
金額は年によって変動はあるそうですが、今はだいたい800万(10年間)くらいとの事。
ヒーーーーーーーーーー(驚)
車の税金も120%以上なので、必然的に車を持つのは、お金に余裕のある方に。
後、詳しく調べていないのですが、製造10年以内の車でないと所有NGなようなので、
走る車はみんな、ピッカピカでしたよ。
そんな乗り心地抜群のタクシーで、目的地に着きました。
なんとこの日は、インドの新年のお祭りにあたるそうで、ライトアップされて日中でもピカピカ。
ストリート・カーニバルなどもあり、
まーーーーーーーーーーーーーーーものすごい人、人、またまた人。
(もちろん、幼馴染からは事前情報あり。それでも行ったのですが;)
どこもかしこも賑やかで、お祭り好きの私は逆に盛り上がりました。
そして、私以上に、テンションが上がっている息子くん(血は争えない)。
タタタターーーーーーーーーーーーーーーー!と、全力ダッシュ。
人が多いからとベビーカーは置いてきたので抱っこしていると、
降りる~とすぐ暴れる(泣)降ろすと走る。この繰り返し。
諦めて、ずっと追いかけていました(+_+)
さて、肝心の「リトルインディア」ですが、上野のアメ横のような雰囲気でした。
沢山の食べ物や日用雑貨が、天井まで積み上げられていて迫力。
屋台みたいな 食事処が沢山ありました。
(追いかけていたので写真がありません・・・)
パンみたいなお菓子や、不思議な緑色の野菜や、激甘のドリンク達。
どれも日本と変わらない金額でしたので、地元感を味わいたい方にはおススメです。
換金場所もあるのですが、ここのレートはかなり安かったのですよ。
その後は、でっかいデパート「ムスタファセンター」へ歩いて移動。
ダイエーやイオンみたいな雰囲気。
中に入っていたスーパーで果物や缶ビールなどを購入。日本より安かったです。
(南国雰囲気)
(この、cassave とってもヘルシーで美味しくて止まらなかった)
でね。
ここいらで、ふと、気づいたんです。
息子くんを追いかけながら、周りを見ると・・・
「ん?どこにも子供がいない?」
そうなんです。
大人ばかりで、現地の子供を見かけない。
更に驚いたのは、
全力で走る息子くんは、もちろん勢いあまって転んだりもするワケです。
でも、ぶつけて痛いとかなければ、1人でむくっと立ち上がりますので、
私は見守りながら、待っていると・・・
周りの方々が、息子くんを抱き起こしにくるんです。
「大丈夫??」「平気?」と、心配顔で。
そもそも、走る息子くんを追いかける私を見て、
「デンジャラス・・・」「NO~」と、つぶやく方々。
「ん??何か変??」
ムムム。
と思いながら夕方になる頃、デパートの中にある子供の遊び場へ行きました。
すると、そこには沢山の子供達が、遊んでいるではありませんか~。
(こんな感じのエリアです。汗かきすぎの頭;)
彼女に聞くと、
まず大前提として、現地の方は日中は子供は外で遊ばせないそう。
暑すぎる気候の問題から体力や健康面が一番の理由らしいですが、
室内の有料プレイグラウンドが一般的。
日中、外で遊んでいるのは観光客か、現地の所得の低い家庭だそうです。
裸足もありえない。
日本人には、過保護と感じるところもあるかもしれませんが、
走り回ると危ないので、その年齢はベビーカーに乗せる事が基本。
年長さんくらいまでは、ミルクを飲ませる家庭が大半で、
小学校に入るまでは哺乳瓶使っていたりオムツを付けている子が多い。
フードコートでも、お子さんにお母さんが食べさせていた方がほとんどでしたし、
アメリカ同様に、小学校卒業まで、子供を1人にする事はNGと法律で決められてたりと、
(日本で人気のTV、はじめてのおつかいシリーズは、見ると悲鳴だそうですよ)
やはり国が違えば、文化が違いますね。
なので、息子くんのように走り回る子は心配で、声をかけるそうです。
納得。現地の方々、ありがとうございます。
そんなシンガポールは、
小学校半ばで将来が決まってしまうと言う、小さい頃からの英才教育が有名。
日本からの「教育留学」も人気になっていますね。
実は、私も超気になっています。
でも、ここ数年。
公立の小学校に入れず、せっかく教育留学にきたのに、
日本人学校に入るしかない状況があるそうです。
(日本人学校は、日本語しかやりません;)
そんな、教育問題については、じっくり見たり聞いてきた事がありますので、
まとめて書きますね。
・・・・って、まだ1日目の夕方のレポ(笑)
次回は、1日目の夜までの事からシンガポールの事を書こうかな。
マニアックな方、続きをお楽しみに~♪
写真の少ない長文を読んでいただき、ありがとうございます(^^
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