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都内にある建設機械レンタル屋の修理とレンタル商品に関してのブログ

足立、荒川、北、板橋、台東、文京、豊島を中心に営業活動している建設機械のレンタル屋の有料修理ゼロ運動の活動日記。お客様に商品の特性と仕組み、そして、今まであった有料修理個所をシェアすることで、建設機械レンタル商品の有料修理を限りなく0に近づける。

エンジンがかかりづらくなっている
チェーンソーの調整・修理を行うセオリーとしては、

点火プラグの確認は
最初の点検項目といえるでしょう。

エンジンの調子が悪くなった時の
点検セオリーとしては、

点火プラグを確認することが
まず、最初にやらなければならないことです。

さて、それでは
点火プラグの点検の仕方です。

まず、プラグレンチで、
点火プラグを外します。

その時、しっかりはまっていたか、
確認しながら外します。

ゆるゆるで、
手で取れてしまうようであれば、

圧縮漏れで
エンジンはかかりづらくなります。

詳しくは
こちらのエンジンの仕組みをどうぞ

なので、
締めるときは、しっかり取り付けます。

が、締める相手はアルミです。
力いっぱい締め付けたら、いけませんよ。

ちょうどよく、しっかりと取り付けます。

それでは
外したプラグの点検です。

プラグの先端に
ゴミや、汚れがないか確認します。

パーツクリーナーなどで、
洗浄します。
必要があれば、ワイヤーブラシをかけてください。

プラグの先端は
このように角がしっかり残っていればOKです。

このように
中心の棒(中心電極)が丸みをおびてきたら、
交換です。



電機は、角から飛びますので、
長く使用しているうちに角が劣化により
取れてきてしまいます。

角が丸くなってくると
電機が飛びづらくなるので、

エンジンがかかりづらくなるのです。

そして次に大切なのは、
中心電極と側方電極(上写真のカーブした物体)
の間です。

この間の事をギャップといいます。
このギャップが



0.6mm~0.7mmです。

こればっかりは、隙間ゲージを使わないと
確認することはできません。

安いものなので、
モノタロウなんかで買ってください。

そして次に、

火花がちゃんと飛んでいるか
確認します。

今回は
簡易的な点検の仕方を
お伝えいたします。

プラグはそのまま、(本体に取り付けません)
プラグコードだけをプラグにはめます。

そして、
プラグの先端をチェーンソー本体の
鉄の部分に触れさせます。

鉄の部分でなければ電機は飛びません。
プラスチックでは駄目ですよ。

そして、
触れさせた状態で、

スターターロープを
引きます。

ゆっくりでかまいません。

プラグが外れている分
シリンダー内が圧縮されないので、

簡単にロープを引くことができるでしょう。

その時、
プラグの先端がバチバチと
火花がちゃんと飛んでいるか
確認します。

よ~く見るとわかります。

あっ、それと、プラグコードの先端を触っておいた方が
良いですよ。

点火プラグ本体に触れていると
ビリッと電気ショック受けますから、気を付けてください。

もし飛んでいないようであれば、
プラグがおかしいか、

プラグコードの断線、
もしくは、スイッチの不良が考えられます。

点火プラグの点検のまとめ、

①プラグの先端の汚れ、ごみがないか確認
②中心電極の角が取れていないか確認
③ギャップ量の確認
④火花の確認

以上で点火プラグの確認はおしまいです。
お疲れ様でした。