エンジンハイウォッシャーの圧力が、
バルブを絞っても上がらない時は、
戻りの水の量を確認する。
なぜか、
それは、ポンプ本体がダメなのか、
アンローダーバルブがダメなのか、
ある程度判断するためである。
ポンプ本体がダメなときは、
かなり高い修理代になるが、
アンローダーバルブがダメなときは、
やろうと思えば、自分でも修理できるレべルだ。
慎重に分解し、元に戻せばいい。
中からビョ~ンと飛び出すものはない。
(私の知る限り)
落ちるものはあるかもしれないので、
広い作業台の上でやること。
まず、規定の圧力まで出ない時は、
バルブをいっぱいに絞り、
出来る限り圧力を上げる。
戻りの水が、ガンのトリガーを
引いた時でも
ジャボジャボ出ていれば、
アンローダーバルブ関係の劣化と考えていい。
逆に、戻りの水もほとんどなく、
既定の圧力にならない時は、
悲しいが、ポンプ本体の修理となる。
修理代は雲泥の差。
圧力が弱いとき、
戻り水をチェックしてみよう。