本日は投光器の基本操作です。
知っているようで、
あまり知られていません。
下記のようなエンジン式の投光器ですが、
発電機と投光機が一緒のタイプの
取扱は十分に注意が必要です。
といっても、
簡単です。
このタイプの投光器は、
発電機の遮断機で、
投光機の光のON,OFFができますが、
ONのままエンジンをかけないということです。
いつも、スイッチがオンの状態で
エンジンをかけていると、
そのうち
コンデンサーがやられます。
なぜか?
エンジン式の発電機は、
エンジンがかかるとき、
非常に不安定な電圧を起こします。
一気に高い電圧を起こす時があります。
その時に
スイッチオンの状態でいると、
高い電圧が発生した時に、
そのままコンデンサー関係の経路に電流が流れてしまいます。
結果、故障となります。
高い請求が来ることになるでしょう。
エンジンを切るときも
念のため、投光器のスイッチを切ってから、
エンジンを止めるようにしてください。
基本的な操作ですが、
甘く見ていると、後で大変な目にあいますので、
しっかりと行いましょう。