感想ならびにちょっとした考察など。
まず、良かった点、悪かった点
○良かった点
・終演後に面会時間があり、直接感想を伝えられた(希望した演者だけらしいけど)
・家から近かった←
・旗揚げ公演ということもあり、段取りがまだできてない感
・マルチエンディングだけど開演前に潜在的にどちらか一方を選ばせる感じになってしまっていた(例:初日の開演前は白がオススメだよー的なことを言ってたり)
感想の前に、少々考察など。
まず、タイトルの「ミエタミエナイセカイ」カタカナ表記にするのはなにかのダブルミーニング
(ツイノソラ:終ノ空と対ノ空、など)を含めたり、ひらがなや漢字にしたらネタバレが含まれていたり・・などの仕掛けがされることも多いけどこの舞台に関しては素直に「見えた、見えない世界」と解釈してよさそう。
では、見えなかった「見えた世界」とはなんなんだろう。
これは登場人物によって違うんではないだろうか。純くんにとっては「復讐者」たちの姿。
かよちゃんにとっては引きこもっていては見えなかった世界。etc..
おそらく、この事件が起こらなければ「見えなかった世界」を見ることが出来た、といったところ。
物語の途中で多くの人物が対極ともいえる「変化」をする。
聖職者が守銭奴になったり、清楚な彼女が復讐鬼になったり。
そういう「変化」も「事件」がなければ「見えない世界」だったのかも。
炎上がテーマになっていたけど、我々的にはちょうどタイムリーな炎上、ありましたね。
ある「客」の暴言を企業の偉い人がとりあげ、「こちらにも客を選ぶ権利がある」と発言。
事情を知っている人たちの間では「よく言ってくれた!」と絶賛だった。
・・・が、それをまとめサイトが取り上げたところ、事情を知らない外部の人間が
「企業の偉い人が客を晒しあげてこんな上から発言をしている!」と炎上。
彼らにとっては悪に映ったのだろう、ね。
つい最近の出来事だったのでいろいろとフィードバックしてくるものもある話だった。
さて、では各登場人物にスポットを当てながら感想など。
○幼馴染:かよ役 畑中清羅さん
遠目でもわかる美少女。なので劇中の「私可愛くもないし」のセリフに説得力がまったくなかったのが難点wツンデレ感もなかなかいい感じに出せていたかと。
○主人公:純役 佐藤聖羅さん
あいみんがいろんな意味でお世話になりましたw 途中、体調不良で一回休演というハプニングがあったけど、あれだけ走って、叫んで、泣いて。あれだけ体当たりの演技なら無理からぬことかと。
○被害者:健役 川井優沙さん
許しません。←
ウソです。これまたあいみんがお世話になりましたw
割と早々にご退場されるのだけれど、十分な存在感を示しているあたりは流石の一言。
○健の相棒:尚道役 関谷真由さん
この人もある意味ツンデレw 最後のシーンでは動きの細かいところまでしっかりと演じきっていて、鬼気迫るものがあり。
○先生:石原役 宮島小百合さん
なかなか難しい役どころをいい感じにムカつく感じで演じられてた。
社会人的にはある意味一番、共感できる役だったのでは?w
○黒幕:ヤクモ役 太田希望さん
悪役?それとも?な役どころ。物語序盤での語りがカッコよかった。
見せ場はあるものの、出番は決して多くはなかったので待ちくたびれたでしょうねw
○刑事:高杉役 野々宮ミカさん
まず志村けんからフラスタ来てたことにびっくり。
「ちょ、待てよ」なキムタク意識の刑事さん。服装的には織田裕二なんでは?w
いい感じにかっこよくていい感じにダメな感じが味があってよかったかと。
○新人刑事:広瀬役 春川桃菜さん
あいみんと同い年に見えないシリーズの一人
お母さんはさすがに言いすぎました。お母さんの代理で参観に来たお姉ちゃん、ぐらいに見える。
スーツがよく似合っててばっちり社会人。
○謎の転校生(笑):桐谷役 青山ひかるさん
個人的にはMVPあげたいぐらい。彼女も主演の一人、といっていいのでは?
というぐらいいい役。あおみんは写真では見てたけど実物は動きも含めて数倍可愛い。
おっぱいという武器に頼らなかった点も◎
○ネットマスター:柏木役 鶴巻星奈さん
ある意味では物語のキーパーソン。序盤でしっかりフラグを立てておいて、最後に回収する係。
この子は、良くも悪くも「普通の女子高生」だった唯一の人物なのかも知れない。
○ドM婦警:新藤役 星乃まおりさん
いやはや、なかなかブッ飛んだ役。笑わせてもらいましたw
パンフレットのコメントも色々すごい。この人とは絶対仲良くなれる気がする(確信)
○ヤンキー:樋口役 西谷麻糸呂さん
一番の見せ場は尚道君とやりあうシーンかな、やっぱ?
キャラの濃いヤンキー軍団の中では唯一まとも(?)なヤンキー。
○被害者の彼女:稲田役 夏目愛海さん
我らココナッツ勢の愛娘。 感想は・・・直接言います、はい。
けっこう難しく、喉に負担も大きいであろう役だったけど、本人的にも楽しかったようでなにより。
○お色気担当?:佐藤役 武田あやなさん
彼女は舞台の上で一番大きな変化があった(物理)
おっぱい。おっぱい。
○ワールドカップ女子高生:白鳥役 伊東 紅さん
見せ場はあおみん達との格闘シーンかな?
神宮寺妹を突飛ばしたりできるあたり、実は意外と強いのかもしれない
○脱ぎ担当:新垣役 永井すみれさん
なぜ、脱ぐ?w ありがとうございます。ありがとうございます。
おっぱい。 はあ、おっぱい。
○苦学生:西園寺役 平林あずみさん
「結局コツコツやるのが一番」という悟りを齢18?にして開く役。
見た目のインパクトもなかなか。
○占い大好き早口娘:日高役 副島美咲さん
意外と(?)重要なセリフが多い役。ちょっと歪曲したストーリーテラーなのかも。
圧巻は早口言葉のシーン。千秋楽ではなんと10回も!お見事です。
○あざとい女子高生:みゆう役 森累珠さん
ツインテ、萌え袖、パンチラ担当・・・と色々と属性が多い。
かといって萌え萌えキャラって感じでもなく、良い意味で「現実にいそう」なレベルのあざとさ。
○西園寺さん大好き!:綾小路役 永井美夕さん
基本的に、ずっとヤキモチを焼いてる役w
拗ねっぷりがなかなか可愛かった。
○メガネ担当:七菓子役 川満彩杏さん
この役、どこまでが苗字なんだろう・・・w
全然感想でもなんでもないけどこの子のしてた髪型、個人的にとてもツボ。
○敏腕(笑)記者:上條シュワルツェネッガー役 : 夏江美優さん
かみしゅわさん。 見た瞬間の感想「ユートだこれ」
え?こんな濃いキャラ現実にいるか?って? いるんだな、これが。むしろもっと凄いのが。
○新人記者:須藤役 伊豆原ももさん
カメラマンさんとコンビでいい感じにポンコツ。
で、実際ペチャパイなんですk・・・・・・・・・・・・・
(しばらくお待ちください)
○隠れ巨乳記者:宇佐美役 成瀬ちづるさん
時事ネタキャラ、ですねえw 数年後もし映像化されるなんてことがあれば
「そんなことあったねえ」なんて言われることでしょう。
○カメラマン:吉田役 横山あみさん
実はとても大事な役回り。「あ、そう繋がるのね」的な。
アドリブが色々と面白かった。
○私が美しいのだ!:一条役 河内愛稀さん
なんと、通り魔役も同じ人だそうで。びっくり!
通り魔といえば気になったのは「妹に"まで"手を出しやがって!」というセリフ。
なんかそのへんまだ、裏がありそうな感じ。
○バットの人:北条役 三浦あくりさん
最後のセリフ(白ED)はなかなか来るものが。
そしてこの人もある意味ツンデレだよねえw
○アニメ声なヤンキー:一式役 ひなのあやさん
声めっちゃ可愛いな!w
でも「許しませんよぉー」の前の踏み込みが意外と迫力あり。
○アニメ声なヤンキー(あれ?):来栖役 まろかさん
これまたえらい可愛い声な人w
攻撃もねこぱんちだったり、絶対弱いよねこの子・・・?
○黒幕軍団:イトナ役 吉井柚華さん
見せ場はなんといっても暗転した後の「叫び」。
よく最後までノドつぶれなかったなあ、と関心するばかり。
○黒幕軍団:ホムラ役 増澤瑠璃子さん
物語とは関係ないけどこの人の髪型もとても好き。
セリフは少なく「動き」で語るタイプの役。
○通り魔姉妹(妹):瑠理香役 秦野真由美さん
髪の色と髪型のおかげでインパクト大w
っていうかこの子もメッチャ可愛い。 可愛い。
○通り魔姉妹(姉): 麻衣役 彩夏さん
感想・・・難しいな←
ウソです。見せ場はやっぱり、感謝のシーン。
○被害者の妹:つかさ役 石川 恋さん
最後はこの人。まさかの!っていう役ですね。
ふと疑問なのは、家に来た時にナイフで純くんを殺しちゃってたら色々まずかったんでは?w
なんか一部雑なのはご愛敬。
まず、良かった点、悪かった点
○良かった点
・終演後に面会時間があり、直接感想を伝えられた(希望した演者だけらしいけど)
・家から近かった←
・旗揚げ公演ということもあり、段取りがまだできてない感
・マルチエンディングだけど開演前に潜在的にどちらか一方を選ばせる感じになってしまっていた(例:初日の開演前は白がオススメだよー的なことを言ってたり)
感想の前に、少々考察など。
まず、タイトルの「ミエタミエナイセカイ」カタカナ表記にするのはなにかのダブルミーニング
(ツイノソラ:終ノ空と対ノ空、など)を含めたり、ひらがなや漢字にしたらネタバレが含まれていたり・・などの仕掛けがされることも多いけどこの舞台に関しては素直に「見えた、見えない世界」と解釈してよさそう。
では、見えなかった「見えた世界」とはなんなんだろう。
これは登場人物によって違うんではないだろうか。純くんにとっては「復讐者」たちの姿。
かよちゃんにとっては引きこもっていては見えなかった世界。etc..
おそらく、この事件が起こらなければ「見えなかった世界」を見ることが出来た、といったところ。
物語の途中で多くの人物が対極ともいえる「変化」をする。
聖職者が守銭奴になったり、清楚な彼女が復讐鬼になったり。
そういう「変化」も「事件」がなければ「見えない世界」だったのかも。
炎上がテーマになっていたけど、我々的にはちょうどタイムリーな炎上、ありましたね。
ある「客」の暴言を企業の偉い人がとりあげ、「こちらにも客を選ぶ権利がある」と発言。
事情を知っている人たちの間では「よく言ってくれた!」と絶賛だった。
・・・が、それをまとめサイトが取り上げたところ、事情を知らない外部の人間が
「企業の偉い人が客を晒しあげてこんな上から発言をしている!」と炎上。
彼らにとっては悪に映ったのだろう、ね。
つい最近の出来事だったのでいろいろとフィードバックしてくるものもある話だった。
さて、では各登場人物にスポットを当てながら感想など。
○幼馴染:かよ役 畑中清羅さん
遠目でもわかる美少女。なので劇中の「私可愛くもないし」のセリフに説得力がまったくなかったのが難点wツンデレ感もなかなかいい感じに出せていたかと。
○主人公:純役 佐藤聖羅さん
あいみんがいろんな意味でお世話になりましたw 途中、体調不良で一回休演というハプニングがあったけど、あれだけ走って、叫んで、泣いて。あれだけ体当たりの演技なら無理からぬことかと。
○被害者:健役 川井優沙さん
許しません。←
ウソです。これまたあいみんがお世話になりましたw
割と早々にご退場されるのだけれど、十分な存在感を示しているあたりは流石の一言。
○健の相棒:尚道役 関谷真由さん
この人もある意味ツンデレw 最後のシーンでは動きの細かいところまでしっかりと演じきっていて、鬼気迫るものがあり。
○先生:石原役 宮島小百合さん
なかなか難しい役どころをいい感じにムカつく感じで演じられてた。
社会人的にはある意味一番、共感できる役だったのでは?w
○黒幕:ヤクモ役 太田希望さん
悪役?それとも?な役どころ。物語序盤での語りがカッコよかった。
見せ場はあるものの、出番は決して多くはなかったので待ちくたびれたでしょうねw
○刑事:高杉役 野々宮ミカさん
まず志村けんからフラスタ来てたことにびっくり。
「ちょ、待てよ」なキムタク意識の刑事さん。服装的には織田裕二なんでは?w
いい感じにかっこよくていい感じにダメな感じが味があってよかったかと。
○新人刑事:広瀬役 春川桃菜さん
あいみんと同い年に見えないシリーズの一人
お母さんはさすがに言いすぎました。お母さんの代理で参観に来たお姉ちゃん、ぐらいに見える。
スーツがよく似合っててばっちり社会人。
○謎の転校生(笑):桐谷役 青山ひかるさん
個人的にはMVPあげたいぐらい。彼女も主演の一人、といっていいのでは?
というぐらいいい役。あおみんは写真では見てたけど実物は動きも含めて数倍可愛い。
おっぱいという武器に頼らなかった点も◎
○ネットマスター:柏木役 鶴巻星奈さん
ある意味では物語のキーパーソン。序盤でしっかりフラグを立てておいて、最後に回収する係。
この子は、良くも悪くも「普通の女子高生」だった唯一の人物なのかも知れない。
○ドM婦警:新藤役 星乃まおりさん
いやはや、なかなかブッ飛んだ役。笑わせてもらいましたw
パンフレットのコメントも色々すごい。この人とは絶対仲良くなれる気がする(確信)
○ヤンキー:樋口役 西谷麻糸呂さん
一番の見せ場は尚道君とやりあうシーンかな、やっぱ?
キャラの濃いヤンキー軍団の中では唯一まとも(?)なヤンキー。
○被害者の彼女:稲田役 夏目愛海さん
我らココナッツ勢の愛娘。 感想は・・・直接言います、はい。
けっこう難しく、喉に負担も大きいであろう役だったけど、本人的にも楽しかったようでなにより。
○お色気担当?:佐藤役 武田あやなさん
彼女は舞台の上で一番大きな変化があった(物理)
おっぱい。おっぱい。
○ワールドカップ女子高生:白鳥役 伊東 紅さん
見せ場はあおみん達との格闘シーンかな?
神宮寺妹を突飛ばしたりできるあたり、実は意外と強いのかもしれない
○脱ぎ担当:新垣役 永井すみれさん
なぜ、脱ぐ?w ありがとうございます。ありがとうございます。
おっぱい。 はあ、おっぱい。
○苦学生:西園寺役 平林あずみさん
「結局コツコツやるのが一番」という悟りを齢18?にして開く役。
見た目のインパクトもなかなか。
○占い大好き早口娘:日高役 副島美咲さん
意外と(?)重要なセリフが多い役。ちょっと歪曲したストーリーテラーなのかも。
圧巻は早口言葉のシーン。千秋楽ではなんと10回も!お見事です。
○あざとい女子高生:みゆう役 森累珠さん
ツインテ、萌え袖、パンチラ担当・・・と色々と属性が多い。
かといって萌え萌えキャラって感じでもなく、良い意味で「現実にいそう」なレベルのあざとさ。
○西園寺さん大好き!:綾小路役 永井美夕さん
基本的に、ずっとヤキモチを焼いてる役w
拗ねっぷりがなかなか可愛かった。
○メガネ担当:七菓子役 川満彩杏さん
この役、どこまでが苗字なんだろう・・・w
全然感想でもなんでもないけどこの子のしてた髪型、個人的にとてもツボ。
○敏腕(笑)記者:上條シュワルツェネッガー役 : 夏江美優さん
かみしゅわさん。 見た瞬間の感想「ユートだこれ」
え?こんな濃いキャラ現実にいるか?って? いるんだな、これが。むしろもっと凄いのが。
○新人記者:須藤役 伊豆原ももさん
カメラマンさんとコンビでいい感じにポンコツ。
で、実際ペチャパイなんですk・・・・・・・・・・・・・
(しばらくお待ちください)
○隠れ巨乳記者:宇佐美役 成瀬ちづるさん
時事ネタキャラ、ですねえw 数年後もし映像化されるなんてことがあれば
「そんなことあったねえ」なんて言われることでしょう。
○カメラマン:吉田役 横山あみさん
実はとても大事な役回り。「あ、そう繋がるのね」的な。
アドリブが色々と面白かった。
○私が美しいのだ!:一条役 河内愛稀さん
なんと、通り魔役も同じ人だそうで。びっくり!
通り魔といえば気になったのは「妹に"まで"手を出しやがって!」というセリフ。
なんかそのへんまだ、裏がありそうな感じ。
○バットの人:北条役 三浦あくりさん
最後のセリフ(白ED)はなかなか来るものが。
そしてこの人もある意味ツンデレだよねえw
○アニメ声なヤンキー:一式役 ひなのあやさん
声めっちゃ可愛いな!w
でも「許しませんよぉー」の前の踏み込みが意外と迫力あり。
○アニメ声なヤンキー(あれ?):来栖役 まろかさん
これまたえらい可愛い声な人w
攻撃もねこぱんちだったり、絶対弱いよねこの子・・・?
○黒幕軍団:イトナ役 吉井柚華さん
見せ場はなんといっても暗転した後の「叫び」。
よく最後までノドつぶれなかったなあ、と関心するばかり。
○黒幕軍団:ホムラ役 増澤瑠璃子さん
物語とは関係ないけどこの人の髪型もとても好き。
セリフは少なく「動き」で語るタイプの役。
○通り魔姉妹(妹):瑠理香役 秦野真由美さん
髪の色と髪型のおかげでインパクト大w
っていうかこの子もメッチャ可愛い。 可愛い。
○通り魔姉妹(姉): 麻衣役 彩夏さん
感想・・・難しいな←
ウソです。見せ場はやっぱり、感謝のシーン。
○被害者の妹:つかさ役 石川 恋さん
最後はこの人。まさかの!っていう役ですね。
ふと疑問なのは、家に来た時にナイフで純くんを殺しちゃってたら色々まずかったんでは?w
なんか一部雑なのはご愛敬。