第二弾として

同じものを見ても場所が変われば価値観が変わるんだって話

とある歌で”雨上がりの花”と表現された”虹”について

まず、お隣の中国では
漢字を見ればわかる通り、虹という漢字は虫へんです。
つまり、あれは空に浮かぶ龍だ、と言ったわけです。

一方、イギリスでは
英語で虹は"rainbow"と書きます。
そう、つまり虹を見て空にかかる弓だ、と言ったわけですね。

おまけ。

北欧神話ではヴァルキリオル(死せる魂の選択者、って意味です)
が主神オーディンのいるヴァルハラに至るために渡った
ビフロストの橋”と虹を表現しています。

ヴァルキリオルはヴァルキリーとかワルキューレと同じもので
しばしばゲームや物語に登場します。
ただ神様として描かれることが多い彼女達ですが
実際のところは神ではなく使い魔に近い存在と言えるでしょう。