”光の三原色” ”色の三原色”
という言葉を美術の時間などで
聴いたことがある人も多いと思います。
今日は色彩の勉強をしたのでそれに関する
トリビア的な知識をひとつ。
○光の三原色
RGBといわれるもので光源色と定義されます。
パソコンやディスプレイの発色原理はこっちになります。
R(レッド) : 赤の波長の光
G(グリーン) : 緑の波長の光
B(ブルー) : 青の波長の光
R・G・Bすべての光を足すと白色光になります。
○色の三原色
CMY(K : 黒)といわれるもので物体色と定義されます。
絵の具やプリンタのインクの発色原理はこっちになります。
C(シアン) : 赤の波長の光を吸収し、緑と青の光を反射します。
M(マゼンダ) : 緑の波長の光を吸収し、赤と青の光を反射します。
Y(イエロー) : 青の波長の光を吸収し、赤と緑の光を反射します。
なので、絵の具などを全色まぜると黒色に近い色になるわけです。