久々の更新である^^;
娘の卒業後にわけありで、大阪に出かける用事があった。
以前経営していた会社の負債についての裁判である。
現状を理解していただき、減額してもらい分割という話になった。
その足で「大阪まで来たのだから」と京都にある父方の遠い先祖にあたる「源融氏」の菩提寺に行って来た・・・これは亡き父の念願であった。
清凉寺というお寺なのだが、墓前に立った時父の言っていた「わが一族は源家から二つに分かれ片方は渡邊、こっちは松浦になった」との話が現実であったことに気付かされた。
墓守の名前を刻んだプレートに双方の名前があったのである。
この源融氏は一説によると「源氏物語」のモデルとなったかもしれない人物だとのこと・・・
う~ん・・・・確かに子孫もバツイチばかりだな~・・・^^;
ともあれ、一応父方の墓参りはここで済ませた。
不思議なのはそれからである。
今までの人生が嘘だったかのように人からの裏切りが今のところピタッと止まっている。
気のせいかもしれないが、一応毎年墓参りしようと思った。