先日に続き、政治家や政党のWEBに関するお話。
先に申し上げておくと、私は政界に詳しいわけでも
公職選挙法に詳しいわけでもありません。

費用をいただいたことのない業界を詳しく調べる
ような気もないので、思ったことを好きに書いてる
だけですのであしからず。

さて、ある方のお話しで、政治家のホームページは
最新技術などは使用せず、あえて古いテイストに
することで、手作り感を演出し、言いたいことを
伝えるということに重点を置いているそうです。

悪くないですね。
ちなみにそれは何年前からのWEB戦略なのでしょうか?
10年以上前から変わらない手法。
古き良きも大切ですね。
しかし、若い世代の票や意見はいらないのでしょうか?
違いますよね。

アメリカ大統領であるオバマ氏のインターネット活用は
日本には合わないのでしょうか?
公職選挙法に違反するから?

ホームページを作ることは公職選挙法に違反はしません
よね。
では、皆が同じ様な戦略ではなく、一工夫してみたい
なんて思わないのでしょうか?
選挙基盤がしっかりしてる重鎮政治家は、新しいものへ
変わるのを嫌うのはわかります。
若手議員のチャレンジ精神が、WEB戦略ではあまり
見受けられないように感じます。

インターネット活用を今一度見直してみては
いかがでしょうか。