アメリカのソーシャルニュースサイト「Digg」が、
4月2日に新サービス「DiggBar」をリリース!

「○○バー」というと、「Google Toolbar」や
「Yahoo Toolbar」のようなインストール型の
ものを思い浮かべると思います。
ブラウザにいくつも「○○バー」があると
けっこう邪魔ですよね!
でも今回のはちょっと違うから面白いんです。

主旨としては、「ユーザーが興味を持ったページを、
そのページにいながらにして、ソーシャルページに
投稿できる」というありふれた感じなのですが、
その仕組みがちょっと面白いんです。

投稿したいページを表示したままの状態で、
インターネットブラウザに表示されているそのページの
URLの前に「digg.com/」と入力すると、新サービスの
「DiggBar」が上部に現れるという仕組みなんです。

そして、「DiggBar」が表示された後、URLは短縮された
ものに置き換えられます。
つまり、「http://ameblo.jp/web-c/entry-10235632368.html」
というようなURLが「htp://digg.com/u23Dd」のような
短縮版へと変わるのです。
これにより、Twitterなど文字制限のあるサービスでの
URL紹介が容易になるという訳です。

「DiggBar」では他に、そのページの投票数やコメント数、
Diggへのリンクや関連記事へのリンク、Facebook、
Twitter、メールでのURL紹介という機能がついています。

またアメリカのソーシャルメディアのお話になって
しまいましたが、SEOを行う上でもこういったメディアは
活用できます。
海外被リンクがまだ大きな力を秘めているうちは、
「Digg」のような海外ソーシャルメディアにアカウントを
作成し、自社WEBサイトへのリンクを掲載してあげましょう。

WEBマーケティングという概念とは少し違いますが、
SEM(サーチエンジンマーケティング)という意味では
使えるテクニックかなと思います。

もちろん海外向けの商材/サービスをリリースしていたり、
海外製品の動きが気になる場合には「Digg」や「Twitter」は
必ずチェックしておきましょう!


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