NTTドコモが新サービスのプレスリリースを行いました。
携帯電話の位置情報と連動した情報配信サービスです。
ASP型のサービスとして提供が開始されます。

新サービスの名称は「次ナビ」。
docomo(ドコモ)端末の他、ソフトバンクモバイルや
au端末にも対応しています。

「次ナビ」は、ユーザーの携帯電話の位置情報をもとに、
その位置情報に連動させたコンテンツを提供していきます。
また、統計情報に基づいて次の移動先をランキング形式
する機能が備わっています。
周辺地図情報なども表示でき、企業や自治体向けに
提供されます。

ユーザーの位置情報や属性、導線を解析したリポートも
WEB上で確認できるそうです。

以上が今回の新サービスですが、モバイルマーケティング
を行う上で、今後欠かせないツールになりそうですね。

しかし、「怖い」と感じるのは私だけでしょうか・・・

ユーザーからの視点で見れば、確かに周辺地図や
周りにある店舗情報を知れるのは助かります。
しかし、少し考えれば常に誰がどこにいるかが
わかってしまうということになります。

すでに現在の状態でも携帯電話の電波取得状況で、
どこのエリアにいるかがキャリア側では簡単にわかります。
もちろん個人情報の観点から、勝手に調べたり、
誰かに開示されていることはありませんが。

昔の電話では、中央回線局に全てが集まっているので、
夜間の長電話は本当に起きているのかの確認のために、
間で聞かれているということがあったそうです。
知っていましたか?

携帯電話などの文化はとても便利で、今では手放せない
アイテムとなっています。
これからは携帯向けのウイルスなどの増えてくるでしょう。
例えば位置情報を勝手に誰かに送信するウイルス・・・
誰かに電話しまくるウイルス・・・
メールの中身を転送するウイルス・・・

携帯電話だからといって安心はできないのです。
今この瞬間も、あなたは誰かに監視されています。
映画の中の話のようですが、すでにそのインフラは十分
整っています。

対処法がないわけではありません。
携帯の電源を切ればいいのです。
一人旅に出たいとき、誰にも探して欲しくない時には、
携帯の電源を切ることをオススメ致します。


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