WEBコーディネーターです。


3月12日に、IE8(Internet Explorer インターネットエクスプローラー)


に関する発表を、米Microsoft(マイクロソフト)が行いました。

 


発表の内容は、IE8は「Google Chrome(グーグル クローム)」や、


「Firefox(ファイアーフォックス)」よりも高速であったという、


独自調査の結果でした。

 


ブラウザのテストに関しては、インフラ側のネットワーク状況や、


WAN側のネットワーク状況等に左右されるため、必ずしも


その結果が正しいとは言えませんが、少なくともある環境下では


「IE8」の方が「Google Chrome」や「Firefox3」よりも早かった


ようです。

 


調査の方法は、ある環境下でアメリカの調査会社である


comScore社が2008年12月に発表した上位25位に


ランクインされたWEBサイトを、各インターネットブラウザで


読み込む速度を計測するという方法でした。

 


結果は、25サイト中14サイトで「IE8」、9サイトで「Google Chrome」、


4サイトで「Firefox3」が、他のインターネットブラウザよりも早く


サイトを読みこめたそうです。


尚、比較テストのビデオも公開しているそうです。

 


インターネットブラウザも増え、Microsoft社のIEが独禁法に


引っかかるのではという論争から、「Firefox」がブラウザ市場の


シェアを伸ばし、その次を「Google Chrome」が追っているという


感じになってきました。


Apple社の「Safari」もシェアを維持していますが、


いつ「Google Chrome」や「Firefox」がそのシェアを奪うのか


誰にも予想がつきません。


自分にあったネット環境、ブラウザ環境を作るためには


欠かすことのできない要素ではありますが、WEBサイトを


作成するにあたっては、多くのインターネットブラウザに


対応しなければならないため大変です。


基本的には現在のWEB制作会社の力量であれば、


全ブラウザ問題なく閲覧できると思います。


「Google Chrome」や「Firefox」、「Safari」は、ただダウンロード


すれば確認ができますが、問題は「IE」です!


依然「IE6」のシェアが高く、徐々に移行が進んでいる「IE7」が


あり、これからは「IE8」がリリースされていきます。


せめて「IE」ブランドが「IE8」に統一されてくれると助かります。


 

また、どのインターネットブラウザにも基本は対応できているので


問題ありませんが、各ブラウザ毎にユーザーの属性も違うので、


WEBマーケティング、ターゲティングの要素にも今後絡んでくる


でしょう。


各ブラウザの良いところをうまく利用し、投資対効果の高い


WEBマーケティングを実現していきましょう。

 


presented by WEBコーディネーター

 

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