股関節は他の関節と違い、深い所にあることや筋肉や靭帯(じんたい)に囲まれています。そのため、そもそも症状を自覚しにくく、進行してから気づくことも少なくありません
症状として最も多いのは、足の付け根の痛みや違和感です。その他に、おしりや太もも、ひざの痛みとして出てくることもあり、そのため股関節の病気だと気づかない人が多くいます。
また、左右に揺れて歩くというのもこの病気のサイン。歩いているときに人に指摘されて気づく人もいます。
あぐらをかきにくくなったり、靴下の着脱や足の爪切りが困難になったりすることも症状の一つです。
股関節は骨盤と大腿骨(だいたいこつ)のつなぎ目の関節で、大腿骨の先端を臼蓋(きゅうがい)が包み込む構造をしています。
変形性股関節症による痛みは、大腿骨と臼蓋の軟骨がすり減って、炎症を起こしたり骨が変形したりすることで引き起こされます。
日本人に多い骨の形の異常に「臼蓋形成不全」という病気があります。普通は骨盤の骨が大腿骨の頭を3分の2以上覆っています。
しかし、臼蓋が十分に発育しない臼蓋形成不全は大腿骨を覆っている部分が小さいため、通常より少ない軟骨の範囲で体重を支えることになります。
負荷が狭い範囲に集中し、軟骨の負担が大きくなり、すり減ってしまうのです。
いったんすり減ってしまった軟骨は、ほとんどの場合元に戻りません。適切な治療を受けないと軟骨のすり減りが進行してしまうため、早期に診断を受けて、早めに治療することが重要です。
足の付け根にある股関節に痛みを起こす病気を持つ人は全国で400〜500万人いると言われています。そのうちの大半が変形性股関節症と考えられています。
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