ものさし | 自分捜索記録

ものさし

私自身、自分は普通ではないと認識しています。

自分を普通とは思っていません。


以前、他の人と比べても明らかに変わってる友達から

「おまえって、変だよね。」と言われた記憶があります。


その時、人は、どんなに変な人でも自分の物差しを標準と考え

他人を測っているのだと感じました。


以前は、私も、自分が一番普通と考えていましたが、

その友達の言葉で考えを改めました。


「他人から見たら私は変なんだと。」


しかし、時々、物差しを持ってきて押し付けてくる人がいます。


今回、持ってこられた物差しは、私の物差しでは

測り様のないとんでもない物差しでした。


その物差しを見せられ、測り様がなく私の物差しを

引込め、なお、その物差しは私には受け入れがたいとまで

言ってしまいました。


その人は、

「自分の、この物差しを誤解している人が大勢いる。

あなたなら、この物差しを受け入れてくれるよね?」と…。


私は、心が狭いのかもしれません。拒否してしまいました。


でも、ごめんなさい。その人の事が、

好きだから、逆に受け入れることができませんでした。


私の勝手な、その人に描いていたイメージに合っていないから

受け入れることができなかったのかもしれません。


これは、私もその人に、私の物差しを押し付けていたのかもしれません。