
こんばんわ、トモです。
大学生活をしていると友人のうち1,2人ぐらいは意識の高いまじめな人がいるものです。
はっきり言って私はその部類には入りません、入りたくもありません。
私は、授業はあまり出ておらず、ぎりぎりの成績です。
本当の意味で意識の高い人は、自分の理念を持って生きています。
そういう人もたくさん見てきました。
しかし、大学の授業に全部まじめに出て、いい成績をとっていて、起業のサークルに入っている、いわゆる意識の高い学生の友人は、「自分の考え」というものがありません。
レポートを提出するときに、自分の考えを書きなさいというたぐいのものには苦手らしく、私に執拗に聞いてきます。
授業あんま出てないやつに聞いてどうすんだよ・・・
よくよく聞いてみると、授業で最高評価を得たいので完璧にしたいから、とのこと。
正直、駄目だこいつ...早くなんとかしないとって思いました。
なにも、友人を批判しているわけではありません、なんかむなしくなりました。
この人は、学校の成績にとらわれまくってるわけです。
起業サークルも就職する時のためのものだったのです。
つまり、枠組みの中の評価のことしか考えていなかったのです。
いや、考えることができないのです。
自由意思が存在するのかという議論は置いておいて、
評価なんか気にせず自分の好きなようにやってみたらいいじゃないか、
もっといろんなことをすればいいじゃないか、
可能性を広げて、もっと楽しく生きればいいじゃないか、
そう思いました。
その人はまだこのことが分かりません。
それも、仕方がないことなのかもしれません。
小中高と続いてきた学校教育の中で矯正され、好きっだもの、したかったことを忘れ、枠にはめられ評価されてきたら誰でもそうなってしまいます。
私もそうでした。でも、変わることができました。
だから、くだらない授業には出てる場合じゃないんです。
教授の考えに合わせてる場合じゃないんです。
自分のしたいことを思い出して、好きなことをして生きてほしいです。
もちろん、自分がやりたいことだから授業をまじめに受ける、就職するという人に文句はありません。すばらしいです。前者とは同じことをしていても全く違います。
私も何個かまじめに受けている授業があります。
あまり単位に関係ないやつなんですが(笑)。
そんな感じです。
それではまた。