質問の内容は構成、デザイン、原稿まで多岐にわたります。できるだけ分かりやすく説明したつもりでも「ごめん、今の話は半分くらいしか分からなかった」といわれたり

でも、そんな彼女の反応はごくごく自然なことです。
これまで何度も書いてきましたが、数えきれないサイト制作に関わってきた私たちと違って、お客さまが人生でサイト制作に関わることは1度か2度くらい。分からないことだらけで当然なのです。
何に戸惑われるのか、できるだけ予測して説明を心がけるようにしていますが、やはり率直に「○○が分からない」といっていただいた方がずっと話は早いです。
また、早い段階でそういうやり取りができると、意思の疎通がスムーズになり、結果的にいいサイトになることが多いように感じます。
その点、古い友人だと最初から意思の疎通はバッチリなので、私も「あぁ、こういういい方は混乱させるんだな」など、改めてとても勉強になっています。
しつこいようですが、分からないことはどんどん制作会社に質問しましょう。「何から質問していいかわからないくらいわからない」でもいいです。
それで面倒くさそうな顔をする人は、クリエイターとしての誇りが薄い人。
お客さまとひとつのチームとなって、いいサイトを作ろうとしている人なら、きっと丁寧に根気強く答えてくれるはずです。
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