サイトに載せる原稿・写真で注意したいこと | ソーシャルコミュニケーションの達人(旧ブログ)

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☆2013年10月よりオリジナルドメインの新ブログに移行しました

個人の趣味ブログならともかく、ビジネス用のサイトやブログはその規模に関わらず「公的なもの」という意識が必要です。

原稿もしくはブログ記事を書く際には以下のことに気をつけましょう。

 特定の会社、個人、商品などを名指しで批判しない
 ・特定の個人を取り上げる場合は当人に掲載の許可を事前に得る
  (たとえ、肯定的な内容であっても)
 ・数字などを掲載する場合は、原則として出典を示す
 ・あらゆる人が閲覧する可能性に配慮する(差別的用語への配慮など)


いずれも「当たり前」のことのようですが、特にブログなどで「ついうっかり」書いてしまう、ということが間々あるようです。それが2ちゃんねるのような掲示板に書き込まれて「炎上」、なーんていう危険もあるので十分に注意したいものです。

さらに、炎上ならまだ(大変とはいえ)労力でなんとかなりますが、名誉棄損や損害賠償請求などを起こされるようなことがあると、莫大な費用がかかり、本業を脅かしかねません。

また、最近ではサイト上での個人情報や著作権について非常に扱いが厳しくなっています。

 知らない方の顔がはっきり分かるように写り込んでいる写真は
  特定できないように加工してから使用する

 他のサイトから画像を転用しない
 他社のロゴやキャラクターなどが写り込んだ写真は使用しない

画像を掲載する際にはこれらのことに注意しましょう。

「他のサイトから画像の転用なんて…」と思われるかもしれませんが、メーカーの製品画像などは、これも「ついうっかり」転用しがちです。また、ロゴやキャラクターは下手に加工などすると、そのこと自体をとがめられることもあるのでとにかく使用しない方が無難です。

サイトやブログに情報を掲載するときは、「この原稿を読んで不愉快になる人はいないだろうか」「この写真を自分たちと違う意図で見る人はいるだろうか」など、できるだけ多角的な視点でチェックをすると間違いがないと思います。

と、書いている私も、十分気をつけなくてはいけませんね汗

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