久しぶりのブログです~。すっかり夏ですね!←

5月末に自宅の引越をして、
6、7月は引越荷物の荷解き、
1学期まで通う事に決めた息子の幼稚園へ
片道1時間ずつかけて送迎、
それと並行して新しい幼稚園探し、
とあっという間に過ぎました(言い訳)
息子は療育を前と変わらずだいたい週1ペースで受けています。
それについてはまた書きます(、きっと)

7月20、26、27日にグリーフサポートせたがやの
ボランティア・ファシリテータ養成講座に参加してきました。

グリーフサポートせたがやはNPO法人です。

「哀しみに寄り添い「ともに生きる」コミュニティ作りを目指して、
グリーフ(大切な人やものを喪失したときの心身の反応)を抱える人を
サポートする活動を世田谷区で行っています。」
(グリーフサポートせたがやさんのFBより)

この講座、開催されることが分かってすぐに「受けたい!」と思い
申し込んだものの、いざ講座の日程が近づくと
迷ったり動揺したりして、気持ち的には正直
前日までちゃんと行けるか分からない状態だった。

私は2004年に親戚4人を犯罪で亡くしてから
自分なりに試行錯誤して、迷走して、
スピリチュアル方面から学んだりもして、
なんとなく自分の気持ちの整理を、
外堀からするみたいな感じで生活してきました。

でも死別に関するグリーフやグリーフケアについて、
直接学んだり接したりすることはありませんでした。
グリーフに関する自助グループなども
あるというのは調べて知っていたけど
講座や集まりに行く勇気が無く日々過ごしていた。

(◆)グリーフについてがっつり学んだり、
自助グループに参加したりしたら
大事な人を亡くしたことが本当になってしまう気がして・・・
って本当の事なんだけど、本当だと認めたくない気持ち。

それに、当時のことをを文字にしたり人に話したりしたら
改めて自分の受けた衝撃や感情を確認しないといけない。
それっていかにもしんどそう。辛そうだからしたくない。というので、
ずっとそういうことや場所を避けてきた感じ。

一言で言うと「現実逃避」なのだけど、
現実逃避し続けていたくてあんまり向きあってこなかった。(◆)
でも、今年に入ってから心の準備が出来てきたと感じるようになり、
3月末にベグライテンさんの講座に行って
グリーフサポートせたがやの活動を知り、
ボランティア・ファシリテータの養成講座を是非受けてみたいと思い、
申し込んだ。

けど・・・申し込んだ後も思考は(◆から次の◆)へループ。。
ぐるぐるして前日までぐるぐるし続けてました。
でも今は、本当に受けて良かったなーと思ってます。

講座で教わった事や感じたことは(2)へ続く!