おはようございまーす!

昨夜、寝る前に飲むワイン(寝つきが悪いので1杯だけ飲むことにしてるんです)がなかったので、氷+芋焼酎+ウェルチを配合したらこれが結構美味しくて!で、調子に乗って芋焼酎継ぎ足しすぎてベロベロ状態で床に入ったどうしようもない唄種です。
起きるの...しんどい...

前フリ長くなりました!

台風ですね。今日は打ち合わせに出かけるので、私は外出しますが、する必要ない方はお家でゆっくりした方がいいですね!出かける方はお互い気をつけましょ!ね!


さてさて。
昨日は...!

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でーん!シアタードラマシティへ、ミュージカル『パジャマ・ゲーム』を見に行ってきました!
パジャマゲームってそもそも、なに?!どんなゲーム?!とか野暮なことは置いておいて。


1954年初演のミュージカル。原題《The Pajama Game》。脚本:ジョージ・アボットリチャード・ビセル、作詞・作曲:リチャード・アドラー、ジェリー・ロス。パジャマ製造工場の工場長と女性組合長のロマンスを描いた作品。1955年に第9回トニー賞(ミュージカル作品賞)を受賞。1957年に映画化。(デジタル大辞泉より)


現代版ロミジュリみたいなもん?いやかなりポップなんだけど。身分違いの恋的なところは似ていますかね。
名曲の数々、フォッシースタイルの斬新なダンス、ブロードウェイでは1000回以上上演された有名な演目。その作品がトムサザーランド演出×北翔海莉主演でついに日本上陸!

話の展開はかんなり早いです。サクサク進むので気持ちいい!日本ならでは?キャストならでは?なのか結構繊細に主演のふたりの気持ちを表現されています。お客さんに優しい。新納さんのシドは二枚目!なんだけどちょっと男の弱い部分も見せてくるズルい男(笑)手足長くて頭も良くて言葉遣いも紳士的かつ男性的で、工場の中の女性たちがキャッキャするのも頷ける。北翔さんのベイブは、ほんとに男性顔負けのカッコイイ女でした。破茶滅茶で豪快な部分もあるけど、でもチャーミングなれっきとした女性(笑)です。(元男役だから色々苦労もされたでしょうね。笑)
周りの人たちが思わず応援しちゃいたくなる可愛いふたり。
そこに聳える『7セント半』という壁。
労働組合は経営者側に賃上げ要求をしている真っ最中。シドは新工場長。ベイブは労働組合の苦情処理係。立場の違いから2人は恋に落ちつつも離れ離れに...!
辛し!いと辛し!!

でも実際にミュージカルを見てると、そんな切ない心をいつまでも引きづることはなく、斬新な演出、楽しいダンスに軽快な台詞回し、耳に心地いいポップな曲と綺麗なメロディー。そして、動きまくる舞台装置!女性たちはミシン台をぐるぐる回しながら踊って歌う。男性陣はイントレを組み替えて舞台装置をセッティングしながら場転...などなど人力でここまでやるかというぐらい。役者さんたちのパフォーマンスによって目まぐるしく魅せる魅せる魅せる!まるで座りながらTDLやUSJにいるみたいです。見どころが多くて目が二つじゃ足りないーーー!!

2回目はまた違う発見が出来ると思います!来週もみやこさんと行くんだー!

ミュージカル初めての方にはとてもオススメの演目。キャラクターが個々に輝いてるし、楽しく見られること請け合いです!