夜明け前
始発の次の電車乗る
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地下に潜ってる間に夜は明けたようです。



まいど、唄種です。

職場の京都出身の営業さんが、

『まいど!』

って電話に出てるとこを聞くのが気持ちよくって好き。

この間その人が『鉛筆舐めてや』と言ってたんですけど、どういう意味が知ってます?

鉛筆を舐める
数字上の行為をほどこすことであり、予算や企画書などの書類作成に際して、数字的にもムリがあったり、つじつまが合わなかったりしたときに、適当な加筆訂正をして都合の良い結果を導くなど・・・・。
(『経済オンチの解消』より)

こういうのを知ると楽しくなるのは、きっと芝居とかブログ書いたりとか、言葉が好きだからなんだと思う。
中学時代は言葉ってすごく怖くて、人に向けて発するのに躊躇してたよなぁ。人を傷つけるのが怖かった。それは、つまるところ自分の心が弱いというか、まだ繊細な部分があったからなんでしょうね。
自分がされて嫌な事は人にはするな。
でも、言葉は受け取る人次第だから難しい。
だから、私はできるだけ好意的に受け取ろうと努力しよう。それが例え嫌味の通じないアホ女と呼ばれようとも。

...閑話休題。


今日は挨拶当番なのでいつもより早く起きなければいけませんでした。
4時半に1度起きて、5時に本格的に起きる計画を一度目のアラームで決めて、二度寝。

その間に、悪い夢を見ました。
悪い夢と言い切るけど、実際には本当にあった怖い話。私にとって。その時は分からなかったし、望んでその状況を選んだんだけど、あれは私にとっては『悪い夢』だったんだなぁと改めてわかった。
起きた時に大きく息が吸えて、目が覚めてよかったという安堵と、しばらく思い出していなかった苦しい幸せを思って、頭のてっぺんを布団に押し付けて、現実を脳みそに染み込ませてました。

なんでこんな夢見たんだろうかと思うと、昨日『タラレバ娘』の録画を見て、過去を思い返す主人公達が
『こうしてタラ、ああしてレバ』
と言う気持ちがわからなかったんです。

後悔しそうなことはある程度立ち返り、もうどうにもこうにも自分が飽きるまでやってきたから。

そう思い返していたから、夢の中に出てきちゃったんでしょうね。

びっくりしたけど、きっとその経験が私を作ってくれたんだし、ありがとうという気持ちとその時の私の選択が正しかったことが身に沁みて。

あぁ、よかったね、私!


悪い夢を見させるのは全部自分なんだってこと、忘れないようにしよう。うん。



さ、パン買って挨拶当番頑張ってきます。