冬眠間近。



唄種です。

起きれない。布団で冬眠したい。
...来年の春まで。(1年寝る気)


今日はいつもより1時間おねぼう。
10分で支度して飛び出さなくてはなりませんでした。女として、どうよ。

それでも着替えてメイクして生姜湯飲んでヨーグルトサラダかき込んで、お弁当と朝ごはん引っ掴んで出撃したんだから、火事場の馬鹿力とは本当にすごいもんだ。

しかし、頭がよく働いてないからか、

しかし、頭はぱっぱらぱーだったようで、そのへんにあったもの全て引っ掴んだため、荷物が重い。
バナナにミカンにチーズにパン2個。どう考えても、持ちすぎです。まあ、全部綺麗に食べましたが。
その上、マクドナルドのコーヒーにネスカフェスタンドのコーヒーを会社の行き道に頂き、朝からコーヒーを二杯も飲むというカフェイン中毒っぷり。

そんな朝だもんだから、今日はグダグダの日でした。

でも、仕事が終わってからは壱劇屋さんの『人恋歌』を見に行って、はるちゃん&まゆちゃんの勇姿を見て、ちょっとホッコリ。

朝陽くんとトンカツ屋に行ってお腹いっぱい食べて満足し、
帰りの電車で上機嫌な酔っぱらいのおじさんから面白い惚気話を聞きひとしきり笑った後、若干眠気に引っ張られつつ、ブログを書いてます。

壱劇屋さん、面白かった~。
何より、与謝野晶子と与謝野鉄幹なんて題材なかなか、無いですよね。
ワタシのあっさい知識でも、与謝野晶子って人は情熱的な人って、イメージはあります。そして、鉄幹さんが浮気者やったってことも。
どういう話になってるのかって気になるじゃないですか。

中学生の頃、色んな詩集やら国語便覧をあてどなく読むのが好きだった私は、実は女流歌人の生き方って言うものにちょっとした興味や憧れがありました。

音楽や美術とはまた違う表現の世界。
貧しい苦しいと言えど、言葉での表現の世界に身を置く度胸。お金ないと言いつつヨーロッパに留学しちゃうところもすごい。結局、『この世界で生きていく』と腹をくくったら、不思議となんでもどうにかなっちゃうことがあるのだなぁ、と。
そして、与謝野晶子の燃えるような愛情。生きる糧となるほどの情熱。憧れます。
一時的でなく永続させることは難しいですよね。


...で。電車で話した酔っぱらいのおじさんの話に通づるものがあって。

おじさんのとこのお母さんは、旦那さんのことを『えいちゃん』と呼ぶらしいんです。でも名前には『えい』なんて一文字もない。
では何故『えいちゃん』と呼ぶのか。

こたえは、


『ええ人やからや』


だそう。


...息子にのろけてるお母さん可愛すぎ!!笑

さらに、阪神大震災のあと、

『おかあさん、また地震とか起こったらまずえいちゃん助けるから、あんたらは諦めてな』

と言われたんですって。


ちょーラブラブですよね!


『僕にもし子どもが生まれたら世界で2番目に好きだと話そう』byらいおんハート


与謝野晶子みたいな人、現代にもおるんやなって、ちょっと運命感じちゃいました。