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愛と薔薇の深い関係について、誰か教えてください。



どうも、唄種です。

ロマンちっくな愛の話に薔薇の花がよく登場しますが、どうしてでしょうね?薔薇。たしかに情熱的な赤色は恋の熱情に重ねられるのでしょう。

なぜハイビスカスではダメなのか。
なぜポインセチアではだめなのか。
なぜ彼岸花ではダメなのか!


花言葉だって、結局人間が考えたんですからその辺の融通はどうにでも...

って、そんなこといったってどうしょうもないからその花言葉もイメージも薔薇の花の美しさも享受致しましょう。

いつか百万本の薔薇を見てみたいな!



美女と野獣。

どんな話しかうすらぼんやりしか覚えてなかったんですけど、心の温まる話。

醜い野獣が美女に愛されるか。


しかしこの美女。
街では評判の変わり者。
しかも彼女は人々から変わり者と言われていることを知っています。

美しいけど変人。
醜いけど純粋。

そうして恋敵もいて、これがまたナルシストで自信家。見た目のみで美女に求愛。

女をアクセサリーとしか思っていない人って、こういう人かしら。
いやでも、ちょっとこういう強引な人に惚れられてみたいかも。絶対付き合わないけど、優越感ですよねぇ!

しかし、唄種は決して美女には感情移入できません。

できないよ。
話は美女になってからだ。


でもね、ちょっとだけ、共感できるなと感じる部分があって、人と交われない切なさって誰しも必ず感じたことがあって、見た目とか立場とかそういうものって関係ないだろうなぁということ。

孤独ってのが一番辛い。
だから、人が孤独にならないように気遣ってあげられてらいいなぁと思う。

ただ、恋愛においては難しいかもしれない。どうしても受け入れられなかったものはある。情だけでは成り立たない。
恋愛は『感情』があり、『欲』ももれなく付いてきますやね。その二つがうまく噛み合わなければ、一緒にいることは難しい。
ようするに、触られたら気持ち悪いって感じる人と恋愛は出来ないっていうのが私の考えです。


で、美女と野獣の話。

美女は横暴な野獣に対して嫌悪感を抱いたものの、彼の純粋に彼女を思う心を知り愛が芽生えてゆきます。

その過程のなんと美しいこと。

野獣の可愛らしい健気な姿は確かに女の心をくすぐります。が、恋愛対象になる程なのか。その感覚は私には想像できません。
現実に置き換えることも難しい夢の世界の話ですから、そんなことを考えるのは野暮って話ですが、このブログを書いてるうちにこういう流れになってしまいました。


美女と野獣は綺麗で心温まるだけの話で終わってしまうのはもったいないですね。
ミュージカルなので、音楽の美しさを楽しむのも勿論なのだけれど、この話から何を感じるのかっていうのは人によって様々でしょう。人が演じているからこそ、色々想いを馳せる楽しみがありました。