唄種です。
先日、超超超お世話になっているこの方たちと
ひっさびさの甲子園。超満員。
夏休みの熱気をシャワーのように浴びてきました。
芦川諒兄と松浦由美子姉、そして芦川さんの奥様佳Rちゃん。
公演には芦川さんと松姉が来てくれました。色々と、やはり熟練者のお2人なので公演の基本的なところをしっかりと見据えた上で色々とアドバイスを下さいました。
これから先に生きていく大事なアドバイスでした。
危なげなく阪神が勝ちました!外野からホームランを見ると、なんだか変な感じです。距離感が掴みにくい。
高く上がったボールの着地点てめちゃくちゃ見にくいんですね。
私は、実は全く阪神ファンではないのですが、阪神の応援はその場にいるだけで楽しい。こういうワイワイガヤガヤ楽しんで応援してる内に好きになっていた!なんてことが多くの方にありそう。関西人の気さくさがもろに発揮される場所なのかなぁと思いました。
そしてお次は、なんとなんと美の女神ヴィーナスから、突然のお誘い。
彼女はいつも公演を見に来てくださり、しかも贈り物を下さいました。
アフタヌーンティーの焼き菓子セット。
...美の女神は女子の好みをよくご存知。
いやはや、美の女神は今俗世におわすので、なんと
美の女神は芸術的なものが本当にお好きですが、実は俗な物にも興味がおあり。
会社のゴシップや私よ身の回りの出来事も深々でお聞きになります。
そして、勿論公演の感想もお伺い致しました。
『私が物語についていけなかったわ』
女神...あなたは本当に、素直だ。
そう夏の夜の夢の膨大なセリフ量を暗記し朗々と語る姿、段取りなどが見事に移ろっていくのを楽しく見ていたとの事ですが、この物語が何を伝えたいのかと考えた時に、話のテーマを読み取りにくかった、と素直な感想。
古典演劇の一番難しいところはここなのかも知れませんよね。時代背景が違うので、そこを全くわからないという人に楽しんで貰うためにはそれを感じさせないくらいな視覚を楽しませる演出を役者たちが一丸となってしていかなくてはならないんですよね。きっと。
私の演技に関しても、色々と感想いいただきました。
美の女神は、役者たちの裏側を想像するのも大好き。役者としては、『もっと素直に受け取ってよぉ~』とも思ったりしますが、いや、もしかしたら彼女の感受性は本当に研ぎ澄まされているのかも。
私の演技を、『いつもと違う』と仰り、
『まるで、あなたは本体を切り離し、自分をラジコンのように操作しているように見えた』
どういうことだろう?
それは、もしかして感情が全く見えてこないということ?
むむむ。。。美の女神は褒めるや貶すというより受け取ったものをそのまま伝えようとして下さいます。彼女が私を既に一役者としては見れず、どう思い、どう演じようとしているかを読み取ろうとします。
あわあわ、色々暴かれそうで怖い!
でも、そういう分析をされるのが嫌いじゃない私でした。
夏の夜の夢、色々感想を伺っております。
もし貴重なご意見お伝え頂けるのであれば、とてもとても嬉しいです。







