皆々様、

今日も一日お疲れ様です。

唄種でございます(-゜3゚)ノ


突然ですが、家のパパンは写真を趣味にしています。

形から入る質の彼は、まずウン万円する一眼レフのデジタルカメラを購入。

ニッコルレンズになぜかこだわり、いつの間にか様々な長さのレンズを買い集め、

更に、シャッターを遠隔操作できるリモコンを買い、

新たなカメラを人から譲り受け、

あっという間にカメラオタクなのかなんなのか、
撮るよりカメラの周辺器具ばかりが増えていく惨状でした。

呆れた母が、

『どうすんの!物ばっかり集めて!』

と怒号を飛ばし、

渋々(?)撮影をし始めたように見受けます。


しかし、撮っていくとはまったのか、最近はカメラとオトモダチになることに成功しつつあるようです。


そして、本日。

最近体調が悪い私が、仕事から物憂げに帰宅すると、

『写真、撮りに行くぞ!』

と、言い出しました。

因に、私は父の余っているカメラを借りています。
それもなかなかいいカメラなんですが、手を付けられずにいました。
いつか撮影をしに行きたいとは思っていましたが、まさか、この絶不調時に!?

私は『今日は寝る』と言って断りました。

しかし…

『なんで!行くなら車出すのに!』

と、頭の中ではどうやら予定が組上がっていたようで、なんだか断りにくい雰囲気に。

まあね、私も写真撮るのは嫌いじゃないしね。

でもね、体調悪いのに外出ていいのか…

などと考えていると

『どうするのっ!?』


『…………イキマス』
誘われたらね、行きますヨ。


意外と押しの強い家の父。


連れていかれたのは小高い山の上。
寒いけど、見晴らしは最高です。
神戸の町ならではの風景で山も海も見渡せます。
淡路島の方向にはもちろん、明石海峡大橋も見えます。

手慣れた作業で撮影をしていく父。

ホントに楽しそうです。

私も、ファインダーを覗くのは久しぶりで、楽しかったのですが、あまりいい写真は撮れないですね。

昔のほうが色々な勘が働いて、いいものが撮れていた気がします。


写真は心を写す鏡と言われたことがあります。

もしかすると、今の私は心が冷めているのかもしれませんね。

色々なものに、刺激を受けないと!