どうもこんばんは!
唄種夢です♪
この(たどたどしい)稽古日誌を読んでくださった皆様、
本当にありがとうございました。
演劇空間 WEAVE CUBE
6th cube
『ハックルベリーにさよならを』
無事に終演を迎えました。
とても短い公演期間の中、
客演の皆様、スタッフの皆様、
会場のMOVE FACTORYの方、
本当に皆様方のお陰で、
未熟な私たちもこうして公演を終えることが出来ました。
しばらく、充電期間を過ごし、また来年の冬頃に、WEAVE CUBEとして皆様に公演のご報告が出来ればと思います。
まだまだ発展途上の私たちではございますが、どうぞ皆様、これからもよろしくお願いいたします。
また、実はWEAVE CUBEの劇団員である、朝陽・愛甲・唄種が、劇団としても芝居人としても大先輩
劇空間NKボムさんの『サメの群がるカスタード』というお芝居に客演として出演させていただきます!
2011年3月12日(土)・13日(日)の二日間です。
詳しくはまた、後日アップさせていただきます。
最後に、皆様へのご報告が遅れましたが、演劇空間WEAVE CUBE旗揚げ当初から共に芝居を作ってきた心強い必殺仕事人・鈴風夏音が前回の9月公演、『タンデム000』&『時の風が吹いて、夏の色を探しに』を持って退団いたしました。
日本一の清流・四万十川の流れるのどかな土地からやってきた彼女も、ついに帰郷を決めたようです。
これからは、別々の道を歩むことになりますが、彼女はお芝居大好き人間です!
そして、私たちを高知のほうから温かく見守ってくれることと信じています。
私たちも、そして鈴風も、お芝居を嫌いにならない限り、どんなに遠く離れていても、一緒の舞台に立つ機会を作ることは出来ます!
もしも、そんな素敵なご報告が出来ればいいなと、また一つ、夢が増えました。
人には個々の人生があるので、ずっと一緒に歩くことは難しいことだと痛感しています。
『人は皆違って当たり前。
そのことさえ忘れなければ、なんとかうまくやっていけるんじゃないかな。』
…今回の『ハックルベリーにさよならを』で、カオルさんという役が言っていた言葉です。
私の役だったんですが(笑)、このセリフを言うたびに、好きになりました。
芝居の中で言っている意味とは少し違うかもしれません。
でも、度量の狭い私には、とてもとても胸に響きました。
彼女のような恋をして、彼女のように人と向き合って、そして幸せになると胸を張れたらいいな、と思いました。
お芝居をしていると、こういう出会いもあるんだなと、とても新鮮な気持ちです。
鈴風が居なくなるのは非常に寂しいですが、鈴風と共に作ってきたこのWEAVE CUBEをこれからも盛り上げて行きたいと思います!
長々となってしまいましたが、演劇空間WEAVE CUBE、これからも頑張っていきますのでどうぞご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします!
それではまた、お会いいたしましょう(^^)♪