はい皆さんこんばんわ～！はじめて締め切りを守った？鈴風でございます。うふふ、明日は休館日なのでお休みです！夢さんと、ななちゃんと、イヌで三宮に行きます！私は夏用の上服が一枚ほしいなぁ～お金ないけどね！！（笑）
さて、先週ようやく怒濤の資料点検が終わり、若干すっきりした我が図書館。今日はカウンターに座ってするお仕事をいくつか紹介いたしますよ！
まず、一つめは「貸し出し・返却作業」。皆さんがもっとも利用するものです。というか図書館は全てこれです（笑）
うちの市はＴＲＣと提携していて、ＯＰＡＣを使って資料（本やＣＤ）を管理しています。
皆さんに登録してもらって、「利用者カード」を作っていただき、いよいよ利用開始です。
借りたい本を10冊まで、２週間うちの市では貸し出しができます。ＣＤは２点、ビデオは１点までです。
選びたいだけ選んでいただき、カウンターに持ってきて貰います。
そこからは我々の作業！利用者カードでその人のページを開き、一冊一冊のバーコードをバーコードリーダで読み取ります。これによって、「誰が何を借りたか」が記録されるのです。
同様に、返却作業もバーコードをなぞります。これで貸し出し・返却作業は終了です。
次に、予約本を作ります。
皆様が「読みたい！」とリクエストしてくださった本を探して準備します。ウチではカウンターの後ろに高い本棚（鈴風は上の棚が見えません）があって、そこにお名前のあいうえお順で並べておきます。
ご希望があれば、予約が準備出来た段階でメールや電話でお知らせします。
最近では自宅のパソコンからも出きるんですよ！便利になったものです。
他には、壊れた本の修正なんかをします。
破れたページは「ページヘルパー」を使ってくっつけます。セロハンテープは時間がたつと中に入ってしまった酸素が原因で紙が酸化し、痛んでしまうので使いません。もしページが破れてしまったら、慌ててセロハンテープで貼らず、図書館に持ってきてくださいね！キレイに直せます。ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
セロハンテープだと、のり剥がしで少しずつ取る作業をしなければならず・・・・・・Σ(･ω･;|||
悲しいことに、これでビリッと破けちゃったりするんです。この瞬間の絶望感といったらないです。(´д｀lll)
中には１Ｐ～10Ｐ丸々ごっそり取れてしまうものもあります（漫画の愛蔵版なんかは、本当にごそっとページが取れてますΣ(ﾟдﾟ;)）。それらは取れた背の部分に特別なボンドをくっつけて、直接本にくっつけます。これで元通り！:*:・(￣∀￣)・:*:
さらに行うのは「新刊の準備」です！実は鈴風はこれの担当ではないので、まだ作業をしたことはないのですが・・・
表紙などのカバーには「ブッカー」とよばれる丈夫で透明なシールをはります。これで多少の水はへっちゃら！γ(▽´ )ﾂヾ( ｀▽)ゞ
それから、背表紙に「分類記号」のシールをつけます。「913.6 ｱｶ」などと書いてあるものがそれです（ちなみにこの分類記号は「日本の小説」です。皆さんに一番馴染みがあるのではないでしょうか？）。ウチでは基本５桁配下なので、結構細かく配下しています。
この分類記号が分かると、図書館では大分ラクに資料を探せるようになります！詳しくは次回にてヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
他には、図書館で行う行事のチラシやポスターを作ったり、お客様の資料検索をお手伝いしたりと、色々忙しいのです（＾＾；）ウチはカウンターとフリーが一時間交代なのですが、結構あっという間に時間が過ぎてしまいます。
ではでは、今日はこの辺りで。眠い（笑）おやすみなさ～い！
【本日の土佐弁講座】
「ほたえなや」
はい、先生によく言われました。意味は「騒ぐな」「静かにしなさい」という感じです。
廊下とか走ってると、よく言われましたよ～・・・・ああ懐かしい