どうも。Weatherです。
今回は以前入手した色違いドラメシアを使いたいということで、ドラメシアドラパルトのSVにおける対戦の考察、万能なとりあえずつくるならコレでしょという育成について考えていきたいと思います。
※この育成論に関しては剣盾レート初期以来、一切対戦環境を知らない人間が考えたものです。過信せず、各々が自分の良いように改変していただけると幸いです。アドバイスを頂ければ泣くほど喜びます。
ドラパルトの能力について
まず、ドラパルトの能力は以下の通りです。
種族値
HP 88
こうげき 120
ぼうぎょ 75
とくこう 100
とくぼう 75
すばやさ 142
合計 600
合計値が600になる、いわゆる600族と呼ばれるポケモン。他にはガブリアスやボーマンダがいますね。600族は他のポケモン(一部の禁止伝説ポケモンを除く)の追随を許さない高いステータスが魅力です。ひとつひとつで尖っているポケモンは他にいますが、やはり600族は高水準でまとまっており扱いやすいです。よくパーティのエースとして採用されますね。ドラパルトは高い「こうげき」と「すばやさ」が魅力的です。とくこうもまあ、う~ん
「すばやさ」は今のところ全ポケモンの中で2位。1位はマルマインで150。
特性
クリアボディ:相手の技や特性で能力ランクが下がらない。
すり抜け:相手の壁や身代わりを無視して攻撃できる。先頭にいると野生のポケモンと出会いにくくなる。対戦には関係ない
のろわれボディ(夢特性):相手から技を受けると30%の確率で、かなしばり状態してその技を3ターン使えなくする。
まずはクリアボディ。すぐに頭に浮かぶのは「いかく」が刺さらないという点ですね。似た特性として「てんねん」、「マイペース」が挙げられます。後ほど記述しますが、ドラパルトは「こうげき」の方が「とくこう」よりも高いため、主に物理型として運用します。「こうげき」を下げられないのは良い特性です。
次にすりぬけ。「リフレクター」等の壁の効果を無視して攻撃できます。相手の壁張りにかけたターンを腐らせることができるのは良いのですが、「いかく」が刺さってしまうのがどうにも引っ掛かります。特殊型で考えるのであればこっち採用でいいかもしれません。
最後にのろわれボディ。相手の攻撃を3割で3ターンの間「かなしばり」状態=使用不可にするという特性です。「ボディ」という名称から直接攻撃技にのみ反応する印象ですが、そうではありません。相手が「こだわり」アイテムを持っている場合に技を「かなしばり」した場合、相手は「わるあがき」しか使えなくなってしまいます。面白いとは思うのですが、やはりデメリットを無くせるクリアボディを採用したいです。
タイプ・相性
タイプ
ドラゴン・ゴースト
最近の600族の特徴としてドラゴンタイプが含まれています。ゴーストとの複合も優秀かと思います。
相性
ばつぐん(4倍)
なし
ばつぐん(2倍)
こおり・ゴースト・あく・ドラゴン・フェアリー
いまひとつ(50%)
ほのお・みず・くさ・でんき・どく・むし
いまひとつ(25%)
なし
効果なし
ノーマル・かくとう
ガブリアスやボーマンダと違って4倍弱点がありません(テラスタルでカバーできるようになりましたが)。
御三家の3タイプや「でんき」にも強く出ることができ、書いていて改めて汎用性が高いポケモンだと思います、旅パでも最高。
しかし、ドラゴンポケモンの天敵である「フェアリー」がやはり課題でしょうか。
今日はここまでにします。次は努力値の振り、性格などについて書いていきたいと思います。