東海道を歩く旅(9)吉原~富士川駅 | あるく!

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趣味の登山やウォーキングの記録です。

1月9日(火) 

東海道を歩く旅
9 吉原~富士川駅(13.3㎞)
 
美しい富士山に会えました。ラブラブ
今までは山梨側から見る富士山が
カッコいいと思っていたんですが、
静岡側から見る富士山も素晴らしい🎵
 
それにしても雪が…
4日前より減ったかな?
 
富士川橋の西側から撮った富士山
 

☀️☀️☀️

青春18切符3回目

 

18切符は1月10日迄が使用期限なので

最後の一回を使って行きました。

 

JR吉原駅で下車し

前回間違えた部分、左富士神社から

吉原本町駅までを歩き直しました。

 

そして今日、足を踏み出す部分へ…

岳南鉄道の吉原本町駅からスタート

 

吉原本町駅

 

吉原宿の中心的な商店街

 

マンホール蓋富士市はこれです。

 

 

富士登山ルート?

ここから山頂まで行くとしたら大変だ✨

 

 

 まだ開いていないお店ばかり

 

覗いてみたかったけど残念です

今は商店街ですが昔は旅籠が60軒もあった

そうです。

 

天神社の鳥居が見えました

 

しばらく歩いて富士市役所の近くの分岐点

富士市の中心地と思われる場所です。

 

間違えそうになって…

方向を確認して…

 

道祖神と青嶋八幡の碑

 

 高島の交差点を右方向へ

 

富安橋

 

潤井川(うるいがわ)

 

 袂の賽神像

村を守護する道祖神

 

総合庁舎北の信号

 

 

 

旧東海道間宿本市場碑

 

吉原宿から次の蒲原宿の中間点

休憩所的な存在ですね

 

鶴芝の碑

以下引用

この鶴芝の碑は、文政三年(1820年)、間の宿本市場の鶴の茶屋に建てられたもの。当時、ここからの富士を眺めると、中腹に一羽の鶴が舞って居るように見えたので、京都の画家蘆州(ろしゅう)が鶴を書き、これに江戸の学者亀田鵬斉(ほうさい)が詩を添え、石碑としたとのこと。
説明板によると、富士市に残された数少ない貴重な江戸時代の文化財とのこと。

 

 

 

 

本市場の一里塚

 

 富士第一小学校の近くをテクテク

 

 

 

ここにも常夜灯

 

富士市の東海道道標があってくれて

とっても助かっています

 

 

 

秋葉山信仰の常夜灯があちらこちら…

地図の説明文では1800年代建立のもの

大事に保存されている

 

 

 水神社

 

 

 

水神社境内の富士山道道標と

富士川渡船場跡碑

 

 

 富士川橋を渡ります

 

 橋の長さは約780メートルとのことですが

歩くと長く感じます

 

 富士川の源流ですが、

南アルプスの鋸岳なんですって

 

この川のずっとずっと上流の山梨には

鮎釣りのポイントがあって

昔むかしにお供で何度か行きました

 

 

 

橋を渡ったら川沿いに歩くとばかり

思っていたけど…違ってました。

坂を登ります。

 

更に上へ

 

 道標に従い左へ

 

常夜灯、供物まであります

 

小休本陣常盤家

 

以下引用

 江戸時代、岩淵は官道である東海道と信仰の道である身延道が交わる場所として「間宿岩淵」を形成していました。岩淵小休本陣「常盤家住宅主屋」は、

まさしく往時の「間宿岩淵」の隆盛を象徴する重要な文化財です。

 

常夜灯がここにもあった

 

 

 

岩淵の一里塚

富士川を渡って丘に上がって

高みの見物で下界を見ているような

史跡が多く残っているわけでもない

ですが、旧街道を実感できる場所なのです。

 

 

この日の目標は蒲原駅までだったのですが

富士川駅で一旦リタイアすることに… 

次回は岩淵の一里塚から繋ぎます。

富士川駅までは坂を下って10分ほどで

着く場所です。

 

吉原本町駅 10:40

水神社   12:10

富士川駅 12:50

     

 

休憩含め2時間10分でした

 

進んだ距離約8.5㎞

 

 日本橋から約150.1㎞

 
☆JR吉原駅からの歩数
 
 

次回は岩淵の一里塚からです。