『降水確率100%』
と聞くと、どんな雨を思い浮かべますか?

もしかしたら、土砂降りの大雨を思い浮かべるかもしれません☔️⚡️

でも、実は降水確率には雨の強さは関係ありません🙅‍♂️

降水確率は、単純に雨や雪が降るか降らないかの確率です。
例えば、過去同じような気象状況が10回あったうち、2回で雨が降れば降水確率は20%になります☔️
10中10回で雨が降っていれば降水確率は100%です☔️

この10回が例え1ミリずつの雨だったとしても、降水確率は100%ですから、そこには雨の強さは関係ありません。

まぁ、10回中10回とも雨が降るような気象条件と言えば、発達した低気圧や台風が直撃するなどのことが多いため、雨足が強いイメージになるのかもしれませんね💡

降水確率だけで判断する、傘の目安を個人的な見解で言うと...

降水確率0%なら...

基本、傘は持っていかなくていいでしょう!

また、これも意外と知らないかもしれませんが、降水確率0%は降水確率5%未満のことなので、ごくまれに降ります🙇‍♂️笑

降水確率10〜20%なら...

降水確率は低いので、通常は傘はなくてもよさそうです。
でも!
梅雨の時期や真夏はにわか雨が降りやすいので、念のため折り畳み傘があると安心でしょう。

降水確率30〜40%なら...

雨の降る確率はやや高いと思ってください。
折り畳み傘を持っていくことをオススメします💡

降水確率50%以上なら...

雨の降る確率は高いです!
折り畳み傘より、大きい傘を持って行った方がいいでしょう☔️

29日(水)の降水確率を見ると...

日本海側で、午前を中心に高いでしょう。
大きい傘の出番となりそうです。

すでに大雨になっている東北、北陸や九州北部では、大雨による土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重に警戒をしてください。


朝から蒸し暑い所が多いでしょう。
昼夜問わず、熱中症にもお気をつけください🥵

鈴木悠