フェデリのニットはなぜ高いのか?
「FEDELI」
1934年創業。
MADE IN ITALYの高級ニットブランドです。
カシミアのタートルネックニットで10万円ほど。
このタートルネックニットは10年以上前に購入したもの。
特別なクリーニングに出したりせず、普通に自宅の洗濯機で洗っています。
10年以上着ているとは思えないほど状態が良いですね。
毛羽立ちもほとんどありません。
こちらは某日本ブランド。
約1万円です。
まだ半年も経っていませんが、早くも毛羽立ちが目立ちます。
写真を見比べると、その差は歴然。
10万円のニットは10年着ても毛羽立ちなし。
1万円のニットは半年で毛羽立ちあり。
これが値段の差になるのかなと思います。
安物の洋服を毎年買い替えるより、上質な洋服を長年着続ける方がサステナブルです。
洋服に対して愛着も増していきますしね。
あとは1番大事な着心地に差を感じます。
フェデリの方が「じんわり」暖かくなっていき、着ていて気持ちいい。
ふんわり柔らかです。
カシミアとは言え、安価な方は多少のゴワゴワ感は否めない。
やはり、せっかく着るなら着心地の良い方を選びたいですね。
『上質なアイテムを長く着用する。』
wear worksはそんな考えを大事にしています。
もちろん、安いカシミアニットがダメ!という記事内容ではありません。1万円くらいでカシミアニットが買えるなんてむしろすごいことです。。