3・11
あれから2年。
まだ2年
もう2年。
あの日の光景
あの日の空
あの日の雲
あの日の患者さん
いまでも忘れない。
アタシの住む町は
震度5強。
診療室の窓から見える家・・・
瓦がどんどん落ちていく
どこかにつかまっていないと
倒れてしまう・・・。
そんな中
必死に物が落ちないように
押さえる。
その後・・・
少し停電になるも
診療所がある地域は
電気が復旧。
いち早く家に帰りたかったけど
患者さんが来るかぎり帰れない。
地震後は4人くらいしか来なかったけど・・・。
家族とも連絡が取れ無事を確認したが
娘1が自転車で仕事している
アタシのところまで来た。
顔をみるなり号泣する娘1。
気を付けて帰るよう娘に言い
仕事が終わって家に帰る途中気付いたのが
アタシの住んでる町は
停電になっていた。
地震後ずっと。
家の中はぐちゃぐちゃになっていて
片付けようにも暗くて見えない。
懐中電灯もない。
オール電化なので
食事も作れない。
コンビニも既に何もなくなっていた。
友と泣きながら
頑張ろうね!って電話で話す。
家族みんなで寄り添って夜を過ごし
電気が復旧したのが
朝方の4時。
それまで
どんな状況かわからなかったが
TVを観て唖然としてしまった。
昨年までは屋根にブルーシートに覆われてた家があったが
今はほとんど見られない。
あの日のことは忘れない。