はじめに、日頃より追手門学院大学男子ラクロス部を応援してくださっている保護者の皆様、OB、関係者の皆様に感謝申し上げます。
 
 
追手門学院大学ラクロス部副主将の平井聡海です。
 
まとめるのが苦手で、長くなってしまったのですが、最後まで読んでくださると嬉しいです。
 
 




2021.11.27
3部2部入れ替え戦 vs 神戸学院大学
2-14
 
何が起こったのか分からなかった。
コロナの関係で入部して間もない1年生の自分には衝撃だった。
自分たちにラクロスという右も左もわからないスポーツを教えてくれた先輩たちが、2部相手に手も足も出ていなかった。
 
これほどまでに2部と3部の間には“差”があるのかと思った。
自分たちが在籍している間にこの“差”は埋まらないように思えた。
 
2部昇格は「夢のまた夢」のように思えた。
 
 
 
 
2022.12.10
3部2部入れ替え戦 vs 甲南大学
2-7
 
本気で悔しがれずにいた自分が嫌だった。
人数が少ない。 この理由だけでピッチに立っていた。
大して努力もせず、先輩や環境のせいにして逃げていた。
 
去年の自分は「夢」を見ることすらできていなかった。
 
 
 
 
 
 
新チームが始動し、副主将に就任した。
なぜ選ばれたかわからなかった。今現在もわかっていない。
新チームは、4回生が2人ととても少なく始動したときはとても不安だった。それと同時に自分たちの代が中心になれるという喜びもあった。
 
“今年こそはやる”
やらないといけない立場だ
 
しかし、有り余るほどのやる気とは裏腹に、どうすればいいのか分からなかった。
 
そんな中、運命的に現在のコーチ(ピヨさん)に出会った。
ピヨさんから放たれる言葉はとても新鮮で、とても熱かった。
 
めちゃくちゃワクワクした。
全員が少年のように目を輝かせていたと思う。
 
そこから個人・組織全てが変わった。
追い風が吹くように結果も出た。
 
 
 
“2部昇格” が「夢」から「目標」に変わった。
 



 
ただ、チームを組織を “変える” ことは一筋縄ではいかず、現在までに個人としてもチームとしてもたくさんの壁にぶつかってきた。
 
壁にぶつかったときに、ハイキュー!!というアニメのキャラの言葉を毎回思い返す。
 
「ところで平凡な俺よ下を向いている暇はあるのか」
 
自分には、歩夢さんのようにチームを引っ張ることはできないし、けいのようにチームを鼓舞することはできない。こうきのように早いショットを打てないし、はやてみたいにド派手にボールダウンすることはできない。
 
こんな風に自分を卑下して落ち込んでいる時間なんて、もったいない。
そんな時間があるなら、壁に行けばいいし、動画を見ればいい。
 
何もしなくても、リーグ戦の日は訪れる。
このことは、去年痛いほどわかっている。
 
メンタル的に落ち込んでいても、体調が優れなくても、少しでいいから成長したい。
そうやって自分と向き合ってきた。
 
残りの時間は少ないけど、リーグ戦当日に、個人としても、チームとしても、胸を張ってやれるだけのことはやったといえる状況をつくる。
それが今の自分にできること。
 
 
 
 
今年のチームは、客観的にみても、魅力のあるチームだと思う。
 
未来がある。
そう思わせてくれる、頼もしい後輩プレイヤー・スタッフ。
後輩から学ぶことのほうが多くて、副主将の自分としては立場がないくらいだ。
 
そして、精神年齢が低すぎる同期。
普段の生活が心配になる程まともな奴がいない。こいつらに、いいことを書くと調子に乗ると思うので書きたくない。ただ、信頼してる。これだけで十分。
 
そして、奇跡の4回生。
たけしさんは、今になっても何考えてるか分からないし、りょうまさんは酔うとめんどくさいし、歩夢さんは、たまにめちゃくちゃ馬鹿になる。
それでも、ピッチに立つと突然カッコよくなる。まだまだ甘えていたい。
でも、もうこのメンバーで戦うことも2ヶ月かもしれないと思うと寂しくなる。
 
 
他の部員のブログからもわかるように、確かにこのチームは変わった。
このことは、間違いがない。
 
ただ、残念ながらこのことを証明するには結果が必要である。
一昨年・去年と同じように、入れ替え戦で負けてしまったらこの1年は無駄になる。
結果だけ見て、何も変わってないなと思われても仕方がない。
 
しかし、結果だけではなく会場に足を運んでいただけたら、俺たちは変わったと必ず証明することができると確信している。
特に今までの追手門を知る人は、ぜひ見にきてほしい。
絶対に後悔はさせません。
部員一同、驚かせる準備はできています。
 
 
 
さあ、証明しよう。俺たちの本気を。
 
 
さあ、証明しよう。俺たちの未来を。
 
 
さあ、証明しよう。俺たちにとって2部昇格がゴールではなく、ただの通過点であることを。
 
 
さあ、証明しよう。俺たちにとって関西制覇は夢でなく、現実であることを。
 
 
さあ、夢を見よう。