私「でもね
やっぱりこのままって言うのは…

子供作るのも今のままでは嫌やねんな。
どうしたら良いと思う?
何か良い案ない?
私がムカつかん方法。」


ハートブレイク中に悪いけど
この際全部出し切りたい。
まだモヤモヤしてるんです。
今がチャンスなんです。
だからさらに
思いの丈をぶつけました。


夫「何で…?
俺との子供作りたくないってこと?」

私「元カノは子供育ててるみたいなもんで
俺たちに子供が出来たらこんな感じなんかな
って私に言うたの覚えてる?」

夫「え…そんなこと言うた?」

私「絶対違うと思うねんけど。」

夫「うん…絶対違うな。」

私「そんな感じで子作りなんかまず嫌や。」

夫「ありえへんな…」


……………………………………


夫「何でそんな事言うたんやろ…」

私「知らんわ。
気持ち盛り上がってたんちゃう。」

夫「盛り上がってた?
信用もクソもないねんな…悲しい。」

私「悲しいって無神経やな。」

夫「ごめん…
嫌な思いさせたのは悪いと思ってる。
でもどうでも良い奴にいつまで捕らわれるの?
ネチネチネチネチ…
何をそんなに怯えてるん。」

私「だから、、
いつまでとか、その程度やのにとか
自分はそう言えるよな。
最初に話してからずっと
あなたはただ言葉で謝ってただけやんか。
もうしません、信じて下さい言うくせに
その後も色々出てきて
信用しろだ悲しいだどの口が言えるの!

いつまで捕らわれるんかって?
あたしの気が済むまでやろ!

思い出す度にムカついて不機嫌なって
疑われて嫌味言われるのがめんどいし
嫌なんでしょう?
うちもあなたを信用できへんねんから
一緒に暮らすん難しいやろ。
だからどうしようか相談してるんやん。」

夫「はい…俺が悪かったです。」

私「実際何をしたんか知らんから
こっちは色んなパターンを考えるよ。
ドキドキしたなんて発言は
ギリギリな事したとしか思えん。
それ私に言えんの?
いったい何をしてドキドキしたの。」

夫「……浮気はしてない。」

私「じゃあ何したの?」

夫「元カノが仕事飛びそうやったから…
飛ばんと出勤してきたから…
飛ぶと思ってドキドキしたって意味…
それは嫁ちゃんの言いがかりやわ。」

私「その後照れたスタンプ送りあってたけど。
そんな言い訳をどう信じれば良いの。」

夫「…じゃあどうしたら良いん?
どうしたら納得してくれる?
それは嫁ちゃん次第じゃない?
どうして欲しいのか言うてくれな俺わからん。」



とうとう、
私のプライドで言わなかった事を言う時が来た。

本心で言うと
彼女達を脅威に思ってますと認めた気がして悔しかったし
私が連絡先を消せと催促して言ったから消しただけなんて癪だ。
本当は本人が自然とそうしてくれる事を望んでたんだけど

そんな事考えて考えても
全部幻想ですね( ˙-˙ )

脅威に思ったのも嫉妬も悔しさも
私の本心だから…
辞めてほしけりゃ自分で言うしかないんですよね。


私「元カノの連絡先を今すぐ消して。
ブロックして、今後一切連絡を取らない。」

夫「はい、もう連絡取りません…」

私「もう仕事辞めてるんやろ?
嫁がこんだけ捕らわれてるて思ってて
そんな風に言うねんからさ、
切ろうとは思いつかんかった?

嫁にも帰ってきて欲しいわ
でも連絡先も残してるわ
神経が分からん。」

夫「はい、今すぐ消します…」

私「俺が悪いけどいつまで捕らわれてるんて
本間に悪いと思って出る言葉?
当たり前じゃない?
言われる前に消さんかい!」

夫「はい、ごめんなさい!」

私「まだ ''ここまで俺に着いてきて
いつヤらせてくれるん''
とか思ってないやんな?」

夫「ぇ…?あぅぁ……(ごにょごにょ)」

私「自分が会社の人に言うたんやろ!
私が知らんとでも思ってんのか。
何でバレたか考える前に
本間に悪いと思ってるんか自分自身でしっかり考えろ!
あなたの職場の人に会うたびに
可愛そうな嫁さん思われて恥ずかしないんか?
私はただの飾りか?
その中をどんな顔しておったら良いん?
ニコニコしながら居ったら良いんか!?
え!?どうなん!?
バカにすんなよ!!」

夫「冗談でも二度と言いません…」

私「それ前にも何回も聞いたから。」

夫「ほんまに…もうこればっかりは…
これから時間がかかっても
信用して貰えるように務めていきます…」

私「言うたからな、
私は信じる努力をして良いんですか?
信用させてもらえるんですか?」

夫「はい、
これでも嫁ちゃんには感謝でいっぱいやねん。
こんな俺と一緒に居てくれて
わだかまりがあっても喧嘩してもそばに居てくれるのは嫁ちゃんだけ
そんな嫁ちゃんを大事にしたいと思ってるのに
俺がそういう事に無頓着過ぎて…
本間に下心なんかなくて…
口からテキトーな事ばっかり言うて
悪ふざけで下ネタ言うたりしてた…
怒らせてばっかりでごめんなさい。
帰ってきてください。」

私「…。

これからは笑ってばっかりになっていけたら良いですね。」

夫「はい…本間にすいませんでした。
これからもよろしくお願いします。」