2024年9月29日(日)。
大会当日。
今回は4時すぎに起床。ちょっと早かったかも。
今回も、奥さんに作り置いてもらったおにぎりを食べる。2個。
天候チェック。
曇り時々晴れ。最高気温28℃、最低気温22℃。
夜の間に少し雨が降ったような感じ。バイクコースの水たまりを覚悟する。(のちに完全ドライコンディションと判明するが)
今年は去年より涼しくなるのが遅い(例年だとこの時期は朝晩は半袖では寒く感じる)。
今日は朝の時点で23℃くらい。朝の会場待機も半袖Tシャツで大丈夫。
(この時期にしては朝晩が温かい。曇るので日中も暑くならないかも)
トイレを済ませ、トライウェアに着替える。
乳首ガードのためにバンドエイドを貼る。
ボディシールを貼る。すねにペタリ。
日焼け止めを多めに塗る。
またトイレに入る。
短パンとTシャツを着こみ、車に残りの荷物を積む。
で、出発。
なんだかんだもたつき、5時50分ごろ出発。6時15分くらいに駐車場に着く。
やっぱ地元でありがたい。
今日はさっさとトランジションをセットする。
自転車を組んで、準備しておいたトラバッグを持ってトランジションへ。
参加記念品のうち、バイクボトルだけは当日渡し。
バイクボトルを車に持ち帰り、サービスセンターでゆっくりトイレする。
春ほどではないが、参加者が増えているので、トイレも若干混むようになってきた。
(緊張の面持ち)
(トランジション出入口(前日撮った写真))
(今回は早めに準備した。雨が降るかも、と思い靴類を袋に入れています)
そうこうしているとそろそろ集合時間。
慌ててウェットスーツを着込む。
でも皺を肩と脚の付け根に寄せるのは忘れない。
これをするだけで全然違う。
今回は第2ウェーブ。
45歳~54歳の最も選手層の厚いおじさん年代に入ってきた。
水に浮かんで待つのはしんどいので、ギリギリに水に入った。
(スイムスタートの標識?)
水温は22℃くらいとアナウンスされていた。ぬるめの水風呂くらいの温度。
正直これくらいだと楽だと感じる。暑くも寒くもないちょうどいい水温だと思う。
第1ウェーブの選手が8:00に出発。
我々第2ウェーブはその2分後に出発。
第1ウェーブが行った後、いそいそと少し前の方に移動。
でもどつかれるのは嫌なので控えめな位置で待機。
毎度のお祈りタイム。
「無事に怪我もトラブルもなくゴール出来ますように」
で、ドキドキしながら待っていると、すぐに「プアーーーーン」とホーンが鳴った。
覚悟を決め、よっしゃ!いったるぞ!と出発。
スイムは今回も2周。往路は上流に向かい、復路は下流に向かう。
復路は護岸にぶつからないよう注意。
春大会に比べて選手が少ないので、コース上で人と接触する機会は圧倒的に少ない。
春より水温も高く、泳ぎやすかった。
それでも開始から数百mの間は、ウェットスーツの締付感が苦しく感じた。
ウェットスーツを着て泳ぐのはいつもレース本番の時だけ。
なんとか練習の機会を確保したいが、こればかりは仕方ない。
パニックにならないよう心掛けて泳ぐ。
ほどなくして落ち着いて泳げるように。
レイクハマナで指を蹴られて負傷した経験から、指を上に向けないよう心掛けた。
第1ウェーブの後ろの方の選手にちょっと追いついた、と思ったら、第3ウェーブの多くの選手に抜かれまくる。
自分の泳力では仕方ない。
スイムの目標はいつも「生きて陸に上がる」なので気にしない。道も譲りまくる。
(スイムスタートと折り返しエリア)
しんどかったが、なんとか2周回を泳ぎ切った。
2周目の最後の方には、「このあとバイクとランか・・・しんどそうだな」と先の心配をする余裕(?)が。
水から上がり、トランジションへ。
スイムのタイムは55分16秒だった。
去年よりマシだな。よかった。
雨が降るかも、と予想してバイクの靴類一式をビニール袋に入れてセットしていた。
ウェットを脱ぐ。
足を拭いて靴下とバイクシューズを履く。
メガネをかける。手袋を装着。
水を飲み、ゼリーを食べる。
ゼッケン、メットを装着。
で、やっとバイクを持ち出す。
トランジションT1は6分48秒だった。
トイレ行きたいな、と思いながらバイクコースに入る。
(バイク編に続く)