岩谷時子作詞、宮川泰作曲で、1963年カテリーナ・バレンテが初来日した時にレコーディングされました。
カテリーナ・バレンテは、スペイン人の父とイタリア人の母との間に生まれたハーフです。
そのお陰かどうか知りませんが、彼女は語学に達者で、スペイン語、イタリア語はもちろん、英語、仏語、そして、日本語まで話せたそうです。![]()
この曲「恋のバカンス」は、日本ではザ・ピーナッツのハーモニーで有名ですよね。
オールディーズを演奏するバンドにとっては、デュエットの定番ではないでしょうか。![]()
1963年頃と言いますと、日本は高度経済成長期に突入したばかりで、一般のサラリーマンはカジュアルファッションなんぞには縁が無く、スーツにネクタイ姿で遊園地なんぞに遊びに行っていた時代なんです。
この曲が巷に流れ始めた頃、日本人の多くがこう思っていたのです。
フランスには「バカンス」という名の長期間の休暇があって、夏になるとパリの街から人が居なくなるそうだ。
そう言えば、アメリカにも「ヴァケーション」という名の長期休暇があるそうだよ。
ヨーロッパやアメリカの人達はいいよねぇ、こんなに休みがあって・・・。
そんな話をわずかな休憩時間に友と語り合いながら、日本人はあくせくと働いていたわけです。
働き過ぎニッポンは、この時から始まったのかなあ。![]()
ところで、ザ・ピーナッツと言えば、伊藤エミさん、ユミさんの双子のデュオなんですけど、1959年に「可愛い花」でデビューしました。
二人が奏でるハーモニーは、抜群の歌唱力も相まって、それは素晴らしいものでした。
ピーナッツ以降、沢山の双子デュオが出ましたが、ピーナッツ以上の音楽的才能を持った双子デュオは、今のところお目にかかっていません。
ザ・ピーナッツが発売したアルバムは、総売上が1000万枚を軽く超えると言います。![]()
ちなみに、ほくろのある方がエミさんで、ない方が妹のユミさんだったかな?
沢田研二さんと結婚したのは、・・・? はて、どっちだったかしら・・・。
僕は、あの唄、「モスラ~や、モスラ~」の、映画「モスラ」に出てきた小人役が忘れられません。
台詞も見事にデュエットしてましたよね、懐かしいなあ~!![]()
「恋のバカンス」、大事にしたい1曲です。(^O^)/
つづく