安)あの男が何周かして降りて来てやね、まぁ当然気失ってるけど、目が覚めた時自信無くして「レースなんか辞めたい」言うたら!あんた等間違っても、励ましたり、もういっぺんヤル気起こさせるような事言うたらあきまへんで。


純子)はぁ


安)分かりまっか僕の言うてる事、つまりや本人が辞めたい言うてるんねんから辞めさせたらえ~ねん。

変に同情されて励まされたばっかりに相変わらずF3でみんなのケツばっかり走ってる奴も居る!なぁ、五郎(笑)

五郎)フン


安)人間にはそれぞれ枠というもんがある
つまり、フォーミュラやな。

此を打ち破るのは並大抵の事やないで、ひょっとしたらその事で死ぬ事にも成りかねん。

それくらい大変な事なんや

そういう大変な問題に他人が口を挟むべきやないねん


判るか、レースというのは特にそうや


ちょっと手荒いけど、これが黒井流のやり方や…20年前F1に乗り損ねた男やから自分の枠を超えるという事がどんだけ大変な事かよう知ってねん

純子)もし、辞めたいって言わなかったらどうします!

安)…

純子)こんな恐い思いさせられて拷問ですよねこれ!それでも辞めないって言ったら?

安)そういう奴僕まだ会った事ないねん


アニメ、F-エフより台詞を引用しました。