陽炎の荒野 街は焼け

風が運ぶ 俺の運命


誰も知らない


理由も知らない


昨日までの俺が


何処へ行くべきなのか

ゆれる蜃気楼


果てしなく


乾いた風だけがかすめ

錆びた眼差し


見飽きたのさ


明日の俺が


探すものはなんだ


誰も知らない


理由も知らない


風がきっと運んでくれるはずさ


俺も知らない


理由はいらない


風と共に歩いてゆく